事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約757文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社1社及び関連会社1社で構成されております。 当社及び当社の関係会社の事業における当社及び関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、セグメントと同一の区分であります。 電源機器…………当社が独自で製造販売しており、電気化学工業、表面処理などの産業用電源をはじめ、学術用など、多様な分野で採用されております。連結子会社秋欧機械設備(上海)有限公司は当社の電源装置を中国で販売しております。 表面処理装置……めっきをはじめ、アルマイト(陽極酸化)、化成処理、表面処理装置のお客様のニーズに対応し提供しております。連結子会社秋欧機械設備(上海)有限公司は当社の表面処理装置を中国で販売し、表面処理装置の部品を当社へ販売しております。 電気溶接機………電気抵抗溶接機をはじめ、タイマや溶接電流計等電気抵抗溶接に関連するあらゆるニーズに対応しております。 環境機器…………表面処理装置に付帯するリサイクル装置やめっき液管理装置など、表面処理装置を補完する装置類を製造販売しております。また連結子会社秋欧機械設備(上海)有限公司は当社の環境機器を中国で販売しております。 その他……………電解加工機は、当社が製造販売しており、電解加工技術の情報交換を関連会社㈱エミックと行っております。また連結子会社秋欧機械設備(上海)有限公司は当社の計測器等を中国で販売しております。 事業の系統図は次のとおりであります。 連結子会社 秋欧機械設備(上海)有限公司 当社取扱い製品の仕入、販売及び当社への部材の調達 なお、秋欧機械設備(上海)有限公司は当社の100%出資の会社であります。 関連会社 ㈱ エ ミ ッ ク 電解加工技術の開発及び金属部品の表面加工
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2479文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針・経営戦略等 (経営方針) 当社グループは、永年培ってきた電気・電子の技術を主軸とし、機械・化学等の要素技術を複合した新しい分野を切り拓き、豊かな産業社会の実現、地球環境の保全に貢献することを経営の理念として位置付けております。 当社グループは、「親切を送れ」の社是の下に、お客様の生産性・製品品質の向上に寄与することを使命として、技術力に裏付けされた提案を積極的に行いながら、お客様に常に満足していただける商品・サービスを提供することにより業績の維持向上に努める一方、株主、代理店、協力工場、仕入先、地域社会などの皆様方との共栄を図ることを経営方針といたしております。 (経営環境) 世界的な新型コロナウイルス感染拡大からコロナとの共生経済が始まった矢先、ロシアによるウクライナ侵攻やサプライチェーンの混乱、更には急激に進む円安による部材、資材の高騰など様々な要因が絡み合い、企業活動は厳しい環境にあります。 激変する世界の中で、そして変化するものつくり環境の中で、経済の減速の影響によるお客様の設備投資の規模縮小、先送りが懸念されます。当社グループとしましては、労働力不足に対応する自動化・予防保全システムの提案、本格化する脱炭素社会への移行等の社会課題に対応する省エネルギー対応、そして輸送機のEV化に関わる設備需要やDXを活用した、ものつくりの改善需要の動きは引き続き底堅く推移するものと判断しております。 (経営戦略) 厳しい経営環境のもと、企業活動を展開していかなければなりませんが、1936年の創業から整流器の生産台数が2022年に10万台を達成いたします。このお客様とのつながりを大切にしながら、お客様へ新たな価値を創造する新規提案や改善提案を行い、更新や新規需要に向けた販売促進活動を展開し受注・売上の拡大を目指してまいります。 ・電源装置 脱炭素化、労働人口減少への対応といった社会的な要請に応える技術開発を進め、 カーボンニュートラルに寄与する回生型充放電装置、高効率電源などの製品の更なる改良を進めてまいります。 ・表面処理装置 SDGsの高まるお客様のニーズにIoT技術を活用した安全管理の「見える化」を目指した予防保全システムであるCCCS-M(当社グループ商品名)の提案を行い、また、既存装置の省力化・省人化ニーズにお応えする改良・改善提案に努めてまいります。 ・電気溶接機 一元管理可能な精密溶接用電流計による歩留まりの改善の提案等、自動車関連業界および鋼製家具業界を中心に、品質面でのご提案及び、改造・メンテナンス等を含めた様々なニーズにお応えするとともに、コスト低減に力を入れてまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2479文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針・経営戦略等 (経営方針) 当社グループは、永年培ってきた電気・電子の技術を主軸とし、機械・化学等の要素技術を複合した新しい分野を切り拓き、豊かな産業社会の実現、地球環境の保全に貢献することを経営の理念として位置付けております。 当社グループは、「親切を送れ」の社是の下に、お客様の生産性・製品品質の向上に寄与することを使命として、技術力に裏付けされた提案を積極的に行いながら、お客様に常に満足していただける商品・サービスを提供することにより業績の維持向上に努める一方、株主、代理店、協力工場、仕入先、地域社会などの皆様方との共栄を図ることを経営方針といたしております。 (経営環境) 世界的な新型コロナウイルス感染拡大からコロナとの共生経済が始まった矢先、ロシアによるウクライナ侵攻やサプライチェーンの混乱、更には急激に進む円安による部材、資材の高騰など様々な要因が絡み合い、企業活動は厳しい環境にあります。 激変する世界の中で、そして変化するものつくり環境の中で、経済の減速の影響によるお客様の設備投資の規模縮小、先送りが懸念されます。当社グループとしましては、労働力不足に対応する自動化・予防保全システムの提案、本格化する脱炭素社会への移行等の社会課題に対応する省エネルギー対応、そして輸送機のEV化に関わる設備需要やDXを活用した、ものつくりの改善需要の動きは引き続き底堅く推移するものと判断しております。 (経営戦略) 厳しい経営環境のもと、企業活動を展開していかなければなりませんが、1936年の創業から整流器の生産台数が2022年に10万台を達成いたします。このお客様とのつながりを大切にしながら、お客様へ新たな価値を創造する新規提案や改善提案を行い、更新や新規需要に向けた販売促進活動を展開し受注・売上の拡大を目指してまいります。 ・電源装置 脱炭素化、労働人口減少への対応といった社会的な要請に応える技術開発を進め、 カーボンニュートラルに寄与する回生型充放電装置、高効率電源などの製品の更なる改良を進めてまいります。 ・表面処理装置 SDGsの高まるお客様のニーズにIoT技術を活用した安全管理の「見える化」を目指した予防保全システムであるCCCS-M(当社グループ商品名)の提案を行い、また、既存装置の省力化・省人化ニーズにお応えする改良・改善提案に努めてまいります。 ・電気溶接機 一元管理可能な精密溶接用電流計による歩留まりの改善の提案等、自動車関連業界および鋼製家具業界を中心に、品質面でのご提案及び、改造・メンテナンス等を含めた様々なニーズにお応えするとともに、コスト低減に力を入れてまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6291文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度前半のわが国経済は、政府の経済対策やワクチン接種率の向上により景気は緩やかな改善基調にありましたが、年度の後半は、新たな変異株の発生により新型コロナウイルス感染症の収束が未だ見通せず、依然として予断を許さない状況が続いております。また、ロシアのウクライナ侵攻及びロシアに対する各国政府の経済制裁の影響を受け、世界的な資源価格の高騰などにより、先行き不透明な状況が続いております。 このような経済状況の中で、当社グループとしましては、操業を維持しながら新規顧客の獲得、既存顧客への新価値提供のため、新製品、新技術の開発に注力するとともに、部材の調達に注力し、受注・売上の確保に努めてまいりました。その結果、当連結会計年度の受注高は3,716百万円(前年同期比1.3%減)、売上高は3,974百万円(前年同期比22.1%増)となりました。損益につきましては、営業損失16百万円(前年同期は営業損失92百万円)、経常利益13百万円(前年同期は経常損失15百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益5百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失48百万円)の計上となりました。 以下主なセグメントの業績についてご説明申しあげます。 (電源機器) 電源機器につきましては、電池業界、自動車関連業界ならびに電子部品業界などを中心に様々な個別の仕様にお応えし、通信機能搭載などの差別化に取り組んでまいりました。その結果、受注高は1,293百万円(前年同期比7.4%増)、売上高は1,346百万円(前年同期比25.9%増)となりました。 (表面処理装置) 表面処理装置につきましては、自動車関連業界、電子部品業界などを中心に新規および更新需要の掘り起こしに注力してまいりました。その結果、受注高は1,030百万円(前年同期比20.5%減)、売上高は1,283百万円(前年同期比47.3%増)となりました。 (電気溶接機) 電気溶接機につきましては、国内市場においては自動車関連業界、鋼製家具業界などを中心に、新規及び更新需要の掘り起こしに注力してまいりました。また、海外市場においても海外代理店との連携を密にして電子部品業界を中心に拡販に努めてまいりました。その結果、受注高は647百万円(前年同期比1.0%減)、売上高は653百万円(前年同期比3.7%増)となりました。 (環境機器) 環境機器につきましては、機能改善を果たした新製品の投入を行いましたが、受注高は223百万円(前年同期比2.1%減)、売上高は234百万円(前年同期比4.…
セグメント関連
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/ 原文長 約767文字
(2) セグメント資産の調整額2,487,065千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない余資運用資金及び本社建物、土地であります。 3 セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注1) 合計 調整額 (注2) 連結財務諸表計上額 (注3) 電源機器 表面処理装置 電気溶接機 環境機器 売上高 顧客との契約から生じる収益 1,346,286 1,283,442 653,460 234,906 3,518,096 456,116 3,974,212 3,974,212 その他の収益 外部顧客への売上高 1,346,286 1,283,442 653,460 234,906 3,518,096 456,116 3,974,212 3,974,212 セグメント間の内部 売上高又は振替高 1,346,286 1,283,442 653,460 234,906 3,518,096 456,116 3,974,212 3,974,212 セグメント利益 290,509 213,119 117,517 78,647 699,793 135,708 835,502 △ 852,093 △ 16,590 セグメント資産 947,708 326,471 454,027 121,391 1,849,598 258,642 2,108,240 2,589,437 4,697,678 (注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、試験装置、計測器などが含まれております。 2 調整額は、以下のとおりであります。