事業の内容
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3 【事業の内容】 当社グループは、当社、国内子会社3社、海外子会社10社の14社で構成され、水晶振動子、水晶機器等の水晶デバイス、応用機器、人工水晶及び水晶片(ブランク)等の水晶関連製品の一貫製造と販売を行っております。 当社グループの事業に係る位置づけは次のとおりであります。 水晶振動子及び 水晶機器 当社が製造販売する他、国内におきましては連結子会社であります古川エヌ・デー・ケー㈱、函館エヌ・デー・ケー㈱、新潟エヌ・デー・ケー㈱に製造を委託しております。 海外におきましては連結子会社でありますASIAN NDK CRYSTAL SDN.BHD.及び蘇州日本電波工業有限公司に製造を委託しております。 また、当社製品を連結子会社でありますNDK AMERICA,INC.が主に北米地域で、ASIAN NDK CRYSTAL SDN.BHD.が主に東南アジア地域で、NDK EUROPE LTD.が主に欧州地域で、NDK ELECTRONICS (HK) LIMITEDが主に香港、台湾、中国華南地域で、NDK-ELECTRONICS SHANGHAI CO.,LTD.が主に華南地域を除く中国で販売をしております。 その他応用機器、 結晶及び水晶片等 当社が製造販売する他、国内におきましては連結子会社であります古川エヌ・デー・ケー㈱に製造を委託しております。 海外におきましては連結子会社でありますNDK QUARTZ MALAYSIA SDN.BHD.に製造を委託しております。 事業の主な系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1173文字
(3) 中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題 当社グループを取り巻く事業環境につきましては、車載向けでは、ADAS機器を搭載する自動車の増加に伴い、水晶製品の需要は数量ベースで引き続き10%以上伸びるものと見込んでおり、水晶振動子を中心に販売を増やしてまいります。産業機器向けでは、データ量の増大とカバーエリアでの通信品質の向上に対応するため、小型基地局の市場が急速に伸びており、小型・高精度OCXO(恒温槽付水晶発振器)の開発・販売を進めます。移動体通信向けでは、引き続き北米メーカーと中国の新興スマホメーカー向けを中心に販売を強化いたします。これらの施策を確実に実行して、売上高500億円企業への復活を果たす計画です。 当社グループは、平成29年度に売上高500億円企業への復活を果たした後も、堅調な需要が期待できる車載市場に軸足を置いて成長路線を継続してまいります。市場・商品別の取り組み方針と対処すべき課題は以下のとおりであります。 ① 車載市場 今後、自動車への搭載が増大するADAS機器では、カメラ、レーダ、通信機器等が使用されますが、これらには、水晶振動子に加えてTCXO、クロック用水晶発振器やSAWデバイスが使用されます。これら製品に求められるスペックは、温度範囲、周波数安定度等で大変厳しいものとなっており、当社はこのような顧客要求にマッチした高信頼性商品を開発・販売いたします。 ② 産業機器市場 データ量の増大やカバーエリアでの通信品質の向上に対応するため、小型の基地局市場が伸びるとともに平成31年頃から5G向けの基地局市場が伸びて来るものと見ております。5G向け製品に求められる技術要求は、大変高度なものとなっており、当社はこれらの要求に対応した小型・高精度OCXOの開発を進めてまいります。また、宇宙・特機向けには、無線通信装置やレーダ等向けの水晶発振器やモジュール製品を開発・販売しております。当社では、今後も高周波・無線技術に磨きをかけて、高付加価値品の開発・拡販を推進してまいります。 ③ 移動体通信市場 平成30年度以降は、1612サイズより一層小型となる1210サイズの水晶製品ニーズが出て来ると見ており、先行して開発を進め、デザインインを図ります。微細加工技術を活かして、機械加工方式では得られない高い精度と信頼性を実現してまいります。 ④ SAWデバイス 移動体通信向けの製品開発・販売を強化するとともに、車載用SAW市場への本格参入に向け製品開発を推進いたします。 ⑤ 超音波機器・センサ 超音波機器事業では、小型で持ち運び可能な携帯型簡易超音波装置や3次元画像用プローブの販売を強化いたします。また、センサ事業は、食品やインフルエンザ検査向けの商品化を長期的なビジョンに立って推進いたします。
対処すべき課題
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/ 原文長 約1173文字
(3) 中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題 当社グループを取り巻く事業環境につきましては、車載向けでは、ADAS機器を搭載する自動車の増加に伴い、水晶製品の需要は数量ベースで引き続き10%以上伸びるものと見込んでおり、水晶振動子を中心に販売を増やしてまいります。産業機器向けでは、データ量の増大とカバーエリアでの通信品質の向上に対応するため、小型基地局の市場が急速に伸びており、小型・高精度OCXO(恒温槽付水晶発振器)の開発・販売を進めます。移動体通信向けでは、引き続き北米メーカーと中国の新興スマホメーカー向けを中心に販売を強化いたします。これらの施策を確実に実行して、売上高500億円企業への復活を果たす計画です。 当社グループは、平成29年度に売上高500億円企業への復活を果たした後も、堅調な需要が期待できる車載市場に軸足を置いて成長路線を継続してまいります。市場・商品別の取り組み方針と対処すべき課題は以下のとおりであります。 ① 車載市場 今後、自動車への搭載が増大するADAS機器では、カメラ、レーダ、通信機器等が使用されますが、これらには、水晶振動子に加えてTCXO、クロック用水晶発振器やSAWデバイスが使用されます。これら製品に求められるスペックは、温度範囲、周波数安定度等で大変厳しいものとなっており、当社はこのような顧客要求にマッチした高信頼性商品を開発・販売いたします。 ② 産業機器市場 データ量の増大やカバーエリアでの通信品質の向上に対応するため、小型の基地局市場が伸びるとともに平成31年頃から5G向けの基地局市場が伸びて来るものと見ております。5G向け製品に求められる技術要求は、大変高度なものとなっており、当社はこれらの要求に対応した小型・高精度OCXOの開発を進めてまいります。また、宇宙・特機向けには、無線通信装置やレーダ等向けの水晶発振器やモジュール製品を開発・販売しております。当社では、今後も高周波・無線技術に磨きをかけて、高付加価値品の開発・拡販を推進してまいります。 ③ 移動体通信市場 平成30年度以降は、1612サイズより一層小型となる1210サイズの水晶製品ニーズが出て来ると見ており、先行して開発を進め、デザインインを図ります。微細加工技術を活かして、機械加工方式では得られない高い精度と信頼性を実現してまいります。 ④ SAWデバイス 移動体通信向けの製品開発・販売を強化するとともに、車載用SAW市場への本格参入に向け製品開発を推進いたします。 ⑤ 超音波機器・センサ 超音波機器事業では、小型で持ち運び可能な携帯型簡易超音波装置や3次元画像用プローブの販売を強化いたします。また、センサ事業は、食品やインフルエンザ検査向けの商品化を長期的なビジョンに立って推進いたします。
セグメント関連
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3.セグメント情報 (1) 一般情報 当社グループの事業内容は、水晶振動子、水晶発振器等の水晶デバイス、応用機器、人工水晶及び水晶片等の水晶関連製品の一貫製造とその販売であり、区分すべき事業セグメントが存在しないため、報告セグメントは単一となっております。 (2) 製品及びサービスに関する情報 品目別の売上高は次のとおりであります。 (単位:百万円) 品目 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) 増減 金額 構成比(%) 金額 構成比(%) 金額 増減比(%) 水晶振動子 26,795 59.7 24,780 56.6 △2,015 △7.5 水晶機器 13,630 30.4 15,070 34.4 1,439 10.6 その他 4,424 9.9 3,941 9.0 △482 △10.9 合計 44,850 100.0 43,791 100.0 △1,058 △2.4 (3) 地域に関する情報 所在地別の売上高及び非流動資産(金融商品、繰延税金資産、退職後給付資産及び保険契約から生じる権利を除く)は次のとおりであります。なお、売上高は販売先の国又は地域によっております。非流動資産は資産の所在地によっております。 前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) (単位:百万円) 日本 中国 アメリカ ドイツ フランス 韓国 タイ その他 合計 売上高 8,950 17,096 3,865 4,334 989 751 948 7,913 44,850 非流動資産 20,070 2,107 438 2,073 24,689 当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (単位:百万円) 日本 中国 アメリカ ドイツ フランス 韓国 タイ その他 合計 売上高 8,719 15,998 4,433 4,414 996 978 822 7,427 43,791 非流動資産 23,129 1,940 407 1,799 27,276 (4) 主要な顧客に関する情報 単一の外部顧客への売上高のうち、連結売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 4.現金及び現金同等物 (単位:百万円) 前連結会計年度 (平成28年3月31日) 当連結会計年度 (平成29年3月31日) 現金及び預金 16,161 13,350 短期投資 1,000 合 計 17,161 13,350 連結キャッシュ・フロー計算書における現金及び現金同等物 17,161 13,350 5.…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約162文字
(3) 販売実績 当連結会計年度における販売実績を品目別に示すと、次のとおりであります。 品目別の名称 販売高(百万円) 前期比(%) 水晶振動子 24,780 △7.5 水晶機器 15,070 10.6 その他 3,941 △10.9 合計 43,791 △2.4 (注) 1 上記金額には、消費税等は含まれておりません。