事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約640文字
3 【事業の内容】 当社グループは、事業部門として、特殊帯鋼(みがき特殊帯鋼、熱間圧延鋼帯、ステンレス鋼帯)、普通鋼等を主とした鋼材の販売をする商事部門と、特殊帯鋼を主原料とした焼入鋼帯(ベーナイト鋼帯を含む。)を製造販売する焼入鋼帯部門及び鈑金加工品(コードリール、ゼンマイを含む。)を製造販売する鈑金加工品部門とがあり、需要分野はいずれも耐久消費財で広汎にわたっております。 なお、子会社としては、ジュタワン・モリテック(タイランド)株式会社(当社の貿易業務のうち、タイ国内向けの鋼材輸出の販売代理業務、タイ国内向けの鋼材加工販売、及び家電、農業機械、自動車用の各部品の製造販売)、モリテックプロダクトサポート株式会社(検査・組立等請負業務)、上海摩立特克鋼鉄商貿有限公司(当社の貿易業務のうち、中国国内向けの鋼材輸出の販売代理業務、中国国内向けの鋼材加工販売)、モリテックスチール(ベトナム)会社(当社の貿易業務のうち、ベトナム国内向けの鋼材輸出の販売代理業務、ベトナム国内向けの鋼材加工販売)、モリテックスチールインドネシア株式会社(当社の貿易業務のうち、インドネシア国内向けの鋼材輸出の販売代理業務、インドネシア国内向けの鋼材加工販売)、モリテックスチールメキシコ株式会社(当社の貿易業務のうち、メキシコ国内向けの鋼材輸出の販売代理業務、メキシコ国内向けの鋼材加工販売、及び自動車用の各部品の製造販売)、日輪鋼業株式会社(日本国内外向けの鋼材加工販売)の7社があります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約248文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、透明で公正な企業活動による「持続的に成長する会社つくり」を基本方針として、販売力の強化、システム(仕組み)の再構築を推進してまいります。そのために当社は価値提案型企業を目指し、特殊帯鋼の専門商社として、また、各種産業機械向けの機能部品メーカーとして、環境にも配慮した独自性の高い商品、製品を提供することにより、多様化するニーズに的確に対応する信頼される企業として、社会・経済の発展に寄与してまいります。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約649文字
(2) 経営環境及び対処すべき課題 国内経済は、消費増税による個人消費への影響や米中貿易摩擦など複数のマイナス要因により、製造業を中心に景気後退感が強まりました。さらに、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に伴い、景気の先行きは一段と不透明な状況となっております。 当社の事業環境については、以下の通りです。 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が与える影響により、売上高の多くを占める自動車関連の受注動向が不透明な状況下にあります。 特殊帯鋼、普通鋼等の販売をしております商事部門については、流通再編が進むなか、特殊鋼を中心とした流通の見直しへの対応を検討してまいります。 焼入鋼帯部門については、海外メーカーの進出が進むなか、新規市場の創出を進めてまいります。 鈑金加工品部門においては、競合他社の低価格路線が進んでいる製品については、新たな加工方法の研究・導入やブランディング、更なる多品種対応戦略のもと、海外拠点での展開も視野に入れてまいります。 海外事業については、海外市場における需要への迅速な対応と新規受注開拓推進に向け、海外拠点の生産・販売体制の更なる強化を進めてまいります。 このような状況下におきまして、当社では既存技術の深堀、新技術の獲得、技術の融合をもとにプロジェクトチームを組んで新規事業創出に取り組んでおります。 (3) 目標とする経営指標 当社グループは、経営指標として資本に対する収益性である自己資本利益率(ROE)5%台を目標に収益力の向上に取り組んでまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2655文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、消費増税による個人消費への影響や米中貿易摩擦など複数のマイナス要因により、製造業を中心に景気後退感が強まりました。さらに、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に伴い、景気の先行きは一段と不透明な状況となっております。 このような状況下におきまして、当連結会計年度の当期売上高は 266億7千8百万円 と前連結会計年度比 9.2%減少 、 営業利益は4千4百万円 と前連結会計年度比 94.6%減少 、 経常利益は1億3千5百万円 と前連結会計年度比 84.7%減少 、 親会社株主に帰属する当期純利益は8千万円 と前連結会計年度比 87.4%の減少 となりました。 当連結会計年度における各セグメントの概況は、次のとおりです。 (a) 商事部門 特殊帯鋼、普通鋼等を販売しております商事部門では、売上高に占める割合が高い自動車業界が米中貿易摩擦の影響を受け減産となったこと、これに加え、当社グループが供給を受けている鉄鋼メーカーの火災による影響もあり、売上高は 149億3千万円 と前連結会計年度比 10.8%減少 し、セグメント利益(営業利益)につきましても 4億6百万円 と前連結会計年度比 24.9%の減少 となりました。 (b) 焼入鋼帯部門、鈑金加工品部門 焼入鋼帯、鈑金加工品を製造販売しております焼入鋼帯部門、鈑金加工品部門では、売上高に占める割合が高い自動車業界の減産による影響を受けるとともに、製造固定費増加などの要因もあり、焼入鋼帯部門につきましては、売上高は 13億1千2百万円 と前連結会計年度比 13.4%減少 し、セグメント利益(営業利益)につきましても 9千8百万円 と前連結会計年度比 42.8%の減少 となりました。鈑金加工品部門につきましては、売上高は 66億6千7百万円 と前連結会計年度比 6.5%の減少 となりましたが、製造経費増加などの要因により、セグメント利益(営業利益)は 4億9千6百万円 と前連結会計年度比 40.8%の減少 となりました。 (c) 海外事業 海外事業につきましては、海外における自動車メーカー不振などの要因により、売上高は 37億6千8百万円 と前連結会計年度比 5.9%減少 し、セグメント利益(営業利益)は 3千7百万円 と前連結会計年度比 89.2%の減少 となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約992文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント 合計 商事部門 焼入鋼帯部門 鈑金加工品部門 海外事業 売上高 外部顧客への売上高 16,736,375 1,515,996 7,134,602 4,002,957 29,389,931 セグメント間の内部 売上高又は振替高 2,375,372 375,204 556,516 139,545 3,446,638 19,111,747 1,891,201 7,691,119 4,142,502 32,836,570 セグメント利益 541,673 171,891 838,720 345,744 1,898,030 セグメント資産 8,803,070 163,171 3,345,720 5,533,223 17,845,184 その他の項目 減価償却費 32,894 39,586 262,698 257,549 592,729 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 9,438 67,145 772,404 560,889 1,409,877 当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント 合計 商事部門 焼入鋼帯部門 鈑金加工品部門 海外事業 売上高 外部顧客への売上高 14,930,040 1,312,481 6,667,545 3,768,208 26,678,275 セグメント間の内部 売上高又は振替高 2,304,267 332,523 286,913 50,384 2,974,088 17,234,307 1,645,005 6,954,459 3,818,592 29,652,364 セグメント利益 406,767 98,279 496,589 37,308 1,038,945 セグメント資産 7,542,707 193,398 2,911,109 5,227,031 15,874,247 その他の項目 減価償却費 31,632 54,744 410,525 302,994 799,898 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 563 43,963 700,369 315,431 1,060,327
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2066文字
2.主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 当連結会計年度 売上高(千円) 割合(%) 売上高(千円) 割合(%) 株式会社ダイナックス 2,483,353 8.4 2,140,800 8.0 株式会社エクセディ 1,960,020 6.7 1,837,417 6.9 ジヤトコ株式会社 2,268,540 7.7 1,806,073 6.8 3.金額には、消費税等は含まれておりません。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は以下のとおりであります。 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて作成されています。この連結財務諸表の作成にあたっては、当連結会計年度における財務状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような見積り、予測を必要としております。当社グループは、過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、継続的に見積り、予測を行っております。そのため実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 当社グループの連結財務諸表作成にあたって採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりであります。 なお、新型コロナウイルス感染症に関する会計上の見積もりについては、「第5 経理の状況 (追加情報)」に記載しております。 ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 (a) 財政状態の分析 (流動資産) 当連結会計年度末における流動資産の残高は 142億1千7百万円 となりました。主な内訳は、現金及び預金 32億5千4百万円 、受取手形及び売掛金 53億5千4百万円 、商品及び製品 27億6千3百万円 であります。 (固定資産) 当連結会計年度末における固定資産の残高は 87億6千2百万円 となりました。主な内訳は、土地 14億8千8百万円 、建設仮勘定 2億3千万円 を含む有形固定資産 65億3千7百万円 、投資有価証券 12億4千9百万円 であります。 (流動負債) 当連結会計年度末における流動負債の残高は 75億8百万円 となりました。主な内訳は、支払手形及び買掛金 59億6千8百万円 であります。 (固定負債) 当連結会計年度末における固定負債の残高は 21億5千8百万円 となりました。…