事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約1195文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社並びに子会社36社及び関連会社3社により構成されており、主として食料品製造業を営んでおります。また、報告セグメントは、製品・サービスを基礎に構成されており、各セグメントの主な事業内容並びに連結子会社及び持分法適用関連会社は、次のとおりであります。なお、事業の種類別セグメントと「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分は同一であります。 2019年12月31日現在 セグメント区分 主な事業内容 連結子会社及び持分法適用関連会社 菓子・食品部門 チョコレート・ビスケット・ガム・ カレールウ・レトルト食品等の製造販売 関西グリコ㈱ 関東グリコ㈱ 仙台グリコ㈱ 鳥取グリコ㈱ 冷菓部門 アイスクリーム等の製造販売 茨城グリコ㈱ グリコ千葉アイスクリーム㈱ 三重グリコ㈱ グリコ兵庫アイスクリーム㈱ 関西フローズン㈱ 東北フローズン㈱ 乳業部門 乳製品・洋生菓子・乳幼児用ミルク等の製造販売 東北グリコ乳業㈱ 那須グリコ乳業㈱ 東京グリコ乳業㈱ 岐阜グリコ乳業㈱ 佐賀グリコ乳業㈱ グリコアイクレオ㈱ 食品原料部門 澱粉・色素等の製造販売 グリコ栄養食品㈱ 中部グリコ栄食㈱ 海外部門 海外での菓子・冷菓等の製造販売 上海江崎格力高食品有限公司 上海江崎格力高南奉食品有限公司 Ezaki Glico USA Corporation Thai Glico Co.,Ltd. Glico - Haitai Co.,Ltd. PT Glico Indonesia Glico Frozen(Thailand) Co.,Ltd. Glico Malaysia Sdn.Bhd. Glico Asia Pacific Pte. Ltd. Glico Canada Corporation TCHO Ventures,Inc. Glico North America Holdings, Inc. Glico Philippines, Inc. Ezaki Glico Vietnam Co.,Ltd(注)2 Generale Biscuit Glico France S.A. PT.Glico - Wings その他 健康関連食品の製造販売、置き菓子の販売、情報システムの保守・開発 江栄情報システム㈱ グリコチャネルクリエイト㈱ (注)1.非連結子会社2社、持分法非適用関連会社1社につきましては、事業の関連性や連結業績に与える影響が軽微であることから記載を省略しております。 2.当連結会計年度に新たに設立した、 Ezaki Glico Vietnam Co.,Ltd を連結の範囲に含めております。 事業の系統図(当社及び連結子会社、持分法適用関連会社)は次のとおりであります。 2019年12月31日現在
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2697文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「おいしさと健康」の企業理念の下、食品事業の展開を通じて社会に貢献することを目指し、世界のあらゆる市場において、お客様のニーズに沿った付加価値の高い商品及びサービスを提供してまいります。また、これらの考え方のもとに安定的な成長発展を期し、株主の皆様のご期待に応える業績形成に努めることをはじめとし、取引先や従業員、地域社会など企業を取り巻く関係者との共存共栄を心がけてまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、利益と資金を継続的に増加させながら成長加速に向けた投資を実行し、国内外における営業利益率の向上を図るとともに、特別損益を除くROE水準として10%以上を継続的に目指すことを目標としております。 (3)経営環境 世界的な規模で経営を取り巻く社会情勢や経済環境が目まぐるしく変化し、不確実性が増しております。また、国内においては、少子高齢化や人口減少による市場規模の縮小、原材料価格や物流コストの上昇、流通チャネルの変化や消費行動の多様化といった課題に直面し、競争はさらに厳しさを増しております。このような経営環境の中で、消費者の健康意識の高まりによる需要喚起ならびにグローバル成長に向けた海外市場の開拓は、当社グループにとっての事業拡大・強化の機会と捉えております。今後も国内外における経済状況や業界・市場動向等の変化に柔軟に対応しながら、企業価値の向上に努めてまいります。 (4) 中長期的な会社の経営戦略及び会社の対処すべき課題 当社グループの中長期的な成長のための重要な要素を、①経営資源の「選択と集中」による競争力の強化、②持続的成長に向けた経営基盤の強化とし、対処すべき課題に対する具体的な事業活動を推進してまいります。 ①経営資源の「選択と集中」による競争力の強化 ・重点ブランドへの資源配分を強化し、イノベーションの創出とブランド価値の向上を通じた収益拡大を図ります。 ・健康事業の展開エリアを拡大し、さらなる成長の実現に取り組みます。 ・中国・東南アジア、北米における事業運営体制を確立し、当社グループの事業成長の基盤とします。 ②持続的成長に向けた経営基盤の強化 ・バリューチェーン全体で品質保証体制を強化し、価値創出に取り組みます。 ・人財育成への取り組みを強化するとともに、多様な人財の活躍推進を図り、また従業員の健康維持・増進を積極的に支援し、組織力を向上します。 ・従業員一人ひとりのCSRへの意識を高め、コーポレートブランドの価値向上を図ることで、持続的な企業価値の 向上に取り組みます。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2697文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「おいしさと健康」の企業理念の下、食品事業の展開を通じて社会に貢献することを目指し、世界のあらゆる市場において、お客様のニーズに沿った付加価値の高い商品及びサービスを提供してまいります。また、これらの考え方のもとに安定的な成長発展を期し、株主の皆様のご期待に応える業績形成に努めることをはじめとし、取引先や従業員、地域社会など企業を取り巻く関係者との共存共栄を心がけてまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、利益と資金を継続的に増加させながら成長加速に向けた投資を実行し、国内外における営業利益率の向上を図るとともに、特別損益を除くROE水準として10%以上を継続的に目指すことを目標としております。 (3)経営環境 世界的な規模で経営を取り巻く社会情勢や経済環境が目まぐるしく変化し、不確実性が増しております。また、国内においては、少子高齢化や人口減少による市場規模の縮小、原材料価格や物流コストの上昇、流通チャネルの変化や消費行動の多様化といった課題に直面し、競争はさらに厳しさを増しております。このような経営環境の中で、消費者の健康意識の高まりによる需要喚起ならびにグローバル成長に向けた海外市場の開拓は、当社グループにとっての事業拡大・強化の機会と捉えております。今後も国内外における経済状況や業界・市場動向等の変化に柔軟に対応しながら、企業価値の向上に努めてまいります。 (4) 中長期的な会社の経営戦略及び会社の対処すべき課題 当社グループの中長期的な成長のための重要な要素を、①経営資源の「選択と集中」による競争力の強化、②持続的成長に向けた経営基盤の強化とし、対処すべき課題に対する具体的な事業活動を推進してまいります。 ①経営資源の「選択と集中」による競争力の強化 ・重点ブランドへの資源配分を強化し、イノベーションの創出とブランド価値の向上を通じた収益拡大を図ります。 ・健康事業の展開エリアを拡大し、さらなる成長の実現に取り組みます。 ・中国・東南アジア、北米における事業運営体制を確立し、当社グループの事業成長の基盤とします。 ②持続的成長に向けた経営基盤の強化 ・バリューチェーン全体で品質保証体制を強化し、価値創出に取り組みます。 ・人財育成への取り組みを強化するとともに、多様な人財の活躍推進を図り、また従業員の健康維持・増進を積極的に支援し、組織力を向上します。 ・従業員一人ひとりのCSRへの意識を高め、コーポレートブランドの価値向上を図ることで、持続的な企業価値の 向上に取り組みます。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約7615文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況 当社は、2019年6月25日に開催の第114回定時株主総会で「定款一部変更の件」を決議し、決算期を3月31日から12月31日に変更しました。これに伴い、決算期変更の経過期間となる当連結会計年度は、2019年4月1日から2019年12月31日までの9ヶ月間となります。なお、当社及び3月決算の国内子会社は2019年4月1日から12月31日までの9ヶ月間、12月決算の海外子会社は2019年1月1日から12月31日までの12ヶ月間であります。また、前連結会計年度と比較する場合については、当連結会計年度の連結対象期間と同一の期間に調整した数値を前連結会計年度の実績として記載し、調整後の前連結会計年度の実績との対比による増減比を記載しております。 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなか、各種政策の効果もあり緩やかな回復基調で推移いたしました。一方、通商問題の動向が世界経済に与える影響や、中国経済の先行きなど海外経済の不確実性、金融資本市場の変動の影響により依然として不透明な状態が続いております。 このような状況の中で、当社グループは、消費者コミュニケーションを軸として、重点ブランドの強化や、健康事業、海外事業の成長加速へ経営資源を集中して取り組みました。 その結果、売上面では、乳業部門、食品原料部門は前年同期を下回りましたが、菓子・食品部門、冷菓部門、海外部門、健康事業を含むその他部門が前年同期を上回ったため、当連結会計年度の売上高は288,187百万円となり、前年同期(284,830百万円)に比べ1.2%の増収となりました。 利益面につきましては、売上原価率は、菓子・食品部門、冷菓部門等の売上原価率が上昇した一方、海外部門の売上原価率が低下したため全体ではほぼ前年同期並みとなりました。販売費及び一般管理費は、経営基盤強化のための社内インフラ整備費用等が増加しました。 その結果、営業利益は15,605百万円となり、前年同期(15,938百万円)に比べ332百万円の減益となりました。経常利益は営業利益段階での減益及び為替差損等により、17,002百万円となり、前年同期(18,431百万円)に比べ1,429百万円の減益となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、固定資産売却益や投資有価証券売却益等により12,047百万円となり、前年同期(11,886百万円)に比べ161百万円の増益となりました。 セグメント別の業績は、次のとおりであります。 <菓子・食品部門> 売上面では、“ポッキー”“プリッツ”“GABA”“リベラ”等が前年同期を上回りました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2026文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前 連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 菓子・食品 冷菓 乳業 食品 原料 海外 売上高 外部顧客への売上高 94,905 85,037 90,149 10,768 51,572 332,434 17,836 350,270 350,270 セグメント間の内部売上高又は振替高 965 120 177 204 1,469 4,855 6,325 △ 6,325 95,871 85,157 90,327 10,973 51,573 333,904 22,692 356,596 △ 6,325 350,270 セグメント利益 6,134 6,864 2,821 915 1,409 18,145 336 18,481 △ 1,735 16,746 セグメント資産 48,685 42,911 28,687 5,996 29,377 155,657 1,398 157,056 191,395 348,452 その他の項目 減価償却費 3,050 4,196 1,706 133 1,731 10,819 277 11,096 2,078 13,175 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 6,584 5,131 1,386 156 1,981 15,240 92 15,332 7,172 22,505 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、健康部門、オフィスグリコ部門、システム保守開発事業部門を含んでおります。 2.セグメント利益の調整額△1,735百万円には、セグメント間取引消去・その他調整額1,290百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△3,026百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。セグメント資産の調整額191,395百万円は、報告セグメントに帰属しない全社資産であります。その他の項目の減価償却費調整額2,078百万円、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額7,172百万円は、報告セグメントに帰属しない全社償却費、及び全社取得資産であります。 3.セグメント利益の合計額は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。…