事業の内容
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/ 原文長 約5120文字
3【事業の内容】 当社グループは経営理念に「従業員の幸せを追求すると共に、価値ある製品づくりに真心で挑み、世界の発展に貢献します。」と掲げており、金属加工技術を中心に新たな事業を生み出し、安全・安心を提供することで、世界をつなぐ“継手”のリーディングカンパニーを目指しております。 当社グループの事業は、金属加工技術を活用し、管継手(かんつぎて)と呼ばれる配管同士の接続部分を製造する管継手事業を中心に、その管継手の活用や、その関連技術の応用分野において、管継手関連事業、金属塑性(そせい)加工事業及び介護事業の4つの事業を展開しております。 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、連結子会社9社及び関連会社1社より構成されており、当社グループの事業内容及び当社、連結子会社及び関連会社の当該事業にかかる位置付けは次のとおりであります。なお、以下に示す区分はセグメントと同一の区分であります。 (1)管継手事業 管継手とは鉄鋼や樹脂でできた配管等の接続部分を指します。 当社グループの管継手事業では、ホース状に製品自身を曲げて使用するフレキシブル継手及び提灯のように製品を伸縮させて使用する伸縮管継手の製造・販売を行っております。フレキシブル継手及び伸縮管継手は継手自身が可動することから、配管等の屈曲運動や振動等を吸収することが可能であるため、インフラや産業配管に生じる様々な負荷から機器本体と配管を守るために使用される継手で、地震時等に大きく歪曲しても接続部分からの流体の漏洩等を防ぐことができます。本体素材はステンレス鋼で出来ており、ゴム製品やその他の樹脂製品と比較し、高温度性能及び高耐圧性能に優れていることから、様々な配管の“耐震措置”、“熱膨張変位の吸収”、“振動吸収”が可能であり、また近年では“配管作業の省力化”を目的として様々な配管にフレキシブル継手が使用され、人手不足の解消等に寄与しております。当社は配管工事で用いる多様な継手を製品ラインアップとして揃えており、ワンストップで顧客の要望に応えられる体制を構築しております。納入先は建築設備・製鉄設備・プラント設備・造船設備・電力設備・ガス設備・上水道設備等、多岐に渡っております。 フレキシブル継手は諸官公庁が発行する配管工事共通仕様書において各種配管の防振・耐震措置として使用を指定する旨の記述があり、空調設備、衛星設備、消火設備等の各種配管に利用されております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約5670文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社及びその企業グループとしての経営の基本方針は次のとおりであります。 a.経営理念 『従業員の幸せを追求すると共に、価値ある製品づくりに真心で挑み、世界の発展に貢献します。』 企業活動の主体である社員の質の向上こそが、当社の基盤です。社員の真の満足は、仕事のやりがいと達成感にあると思われます。 会社は社員の期待に応えるため、皆がスキルアップできる環境をつくり、意欲を持って仕事に取り組むことができるようサポートしていきます。 また、新たな課題に対しても果敢にチャレンジする社風を築き、いつも精一杯、真心込めて製品の価値の向上に努め、お客様の満足を第一に、ひいては世界中の人々へ喜びと幸せをもたらす事業を追求してまいります。 b.行動指針 「常にスピードを重視します。」 IT技術の進歩により、あらゆるものの価値が急速に変化していく現代。新しい情報をいち早くキャッチし、迅速な意思決定力と実行力で躍動感ある対応を心がけます。 「常にスキルアップに努めます。」 社員一人ひとりが、一日の中で少しでも進歩できるように考えること。そして、会社はそのための環境づくりを心がけます。 「常に先を読んで行動します。」 公共事業費の削減等により、当社グループも既存事業にばかり頼ることはできません。企業として安定した成長を維持するためにも、短期的な視野ではなく、常に5年先、10年先を見据えて行動します。 「常にチャレンジ精神を大切にします。」 批判されることを気にしていては、結局何もできません。常に新しいことを考える意識、失敗を恐れず積極的にチャレンジする精神を大切にし、社員一人ひとりのやる気に応えます。 「常に技術革新を目指します。」 事業の持続的成長の鍵は、技術革新にあります。既存の製品に満足することなく、常にお客様のニーズをくみ、新しい技術の開発に取り組みます。 「常に地球環境を大切にします。」 地球の温暖化は、この星に生きるすべての生命にとって切実な問題です。当社グループも地球の一市民として、環境保全活動を重要課題として取り組みます。 (2)中長期的な会社の経営戦略 a.常に「新しいビジネスに挑戦しているか」「常識の打破に挑戦しているか」「高い理想の追求を行ったか」を念頭に置いて、次の4つのキーワードをベースに更なる成長を目指してまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約5670文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社及びその企業グループとしての経営の基本方針は次のとおりであります。 a.経営理念 『従業員の幸せを追求すると共に、価値ある製品づくりに真心で挑み、世界の発展に貢献します。』 企業活動の主体である社員の質の向上こそが、当社の基盤です。社員の真の満足は、仕事のやりがいと達成感にあると思われます。 会社は社員の期待に応えるため、皆がスキルアップできる環境をつくり、意欲を持って仕事に取り組むことができるようサポートしていきます。 また、新たな課題に対しても果敢にチャレンジする社風を築き、いつも精一杯、真心込めて製品の価値の向上に努め、お客様の満足を第一に、ひいては世界中の人々へ喜びと幸せをもたらす事業を追求してまいります。 b.行動指針 「常にスピードを重視します。」 IT技術の進歩により、あらゆるものの価値が急速に変化していく現代。新しい情報をいち早くキャッチし、迅速な意思決定力と実行力で躍動感ある対応を心がけます。 「常にスキルアップに努めます。」 社員一人ひとりが、一日の中で少しでも進歩できるように考えること。そして、会社はそのための環境づくりを心がけます。 「常に先を読んで行動します。」 公共事業費の削減等により、当社グループも既存事業にばかり頼ることはできません。企業として安定した成長を維持するためにも、短期的な視野ではなく、常に5年先、10年先を見据えて行動します。 「常にチャレンジ精神を大切にします。」 批判されることを気にしていては、結局何もできません。常に新しいことを考える意識、失敗を恐れず積極的にチャレンジする精神を大切にし、社員一人ひとりのやる気に応えます。 「常に技術革新を目指します。」 事業の持続的成長の鍵は、技術革新にあります。既存の製品に満足することなく、常にお客様のニーズをくみ、新しい技術の開発に取り組みます。 「常に地球環境を大切にします。」 地球の温暖化は、この星に生きるすべての生命にとって切実な問題です。当社グループも地球の一市民として、環境保全活動を重要課題として取り組みます。 (2)中長期的な会社の経営戦略 a.常に「新しいビジネスに挑戦しているか」「常識の打破に挑戦しているか」「高い理想の追求を行ったか」を念頭に置いて、次の4つのキーワードをベースに更なる成長を目指してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3205文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日) を当連結会計年度の期首 から適用しており、財政状態に関する説明については、当該会計基準を遡及適用後の数値で前連結会計年度との 比較 分析を行っております。 (1)経営成績等の状況の概要 ① 財政状態の状況 当連結会計年度 末の総資産は28,612百万円となり、前連結会計年度末に比べ、89百万円減少しております。流 動資産は14,710百万円となり、受取手形及び売掛金が873百万円減少し、未成工事支出金が496百万円増加したこ とを主な要因として前連結会計年度末に比べ223百万円減少しております。固定資産は13,902百万円となり、建 物及び構築物が124百万円、その他無形固定資産が189百万円増加し、機械装置及び運搬具が104百万円減少した ことを主な要因として前連結会計年度末に比べ134百万円増加しております。 当連結会計年度末の 負債は9,926百万円となり、前連結会計年度末に比べ、1,442百万円減少しております。流 動負債は7,043百万円となり、1年内返済予定の長期借入金が705百万円、訴訟損失引当金が440百万円減少し、 未成工事受入金が462百万円増加したことを主な要因として前連結会計年度末に比べ、772百万円減少しておりま す。固定負債は2,882百万円となり、長期借入金が556百万円減少したことを主な要因として前連結会計年度末に 比べ670百万円減少しております。 当連結会計年度 末の純資産は18,686百万円となり、 主に親会社株主に帰属する当期純利益1,696百万円を計上 したこと等が要因で利益剰余金が1,194百万円増加したこと等により 前連結会計年度末に比べ1,352百万円増加し ております。 この結果、自己資本比率は、59.5%から64.4%となりました。 ② 経営成績の状況 当連結会計年度における世界経済は、通商問題や中国経済の減速など不透明な状況で推移いたしました。日本 経済は、輸出は引き続き弱さがみられますが、企業収益や雇用環境に改善が見られ、景気は緩やかに回復しまし た。 このような国内外の経済環境のもと、 当連結会計年度の経営成績は、売上高18,999百万円(前期比4.3%減)、営 業利益2,342百万円(前期比8.8%減)、経常利益2,437百万円(前期比10.4%減) となりました。 特別利益として受取損害賠償金170百万円、投資有価証券売却益32百万円を計上したこと等から、親会社株主 に帰属する当期純利益は1,696百万円(前期比27.2%増)となりました。 各セグメントの経営成績については、以下のとおりであります。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2504文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注1) 合計 調整額 (注2) 連結財務諸 表計上額 (注3) 管継手事業 管継手関連事業 金属塑性加工事業 介護事業 売上高 外部顧客への売上高 12,171,317 3,527,750 2,441,927 1,620,529 19,761,524 97,464 19,858,989 19,858,989 セグメント間の内部売上高又は振替高 33,195 959,759 306 993,262 27,697 1,020,960 △ 1,020,960 12,204,512 4,487,510 2,441,927 1,620,836 20,754,787 125,162 20,879,949 △ 1,020,960 19,858,989 セグメント利益又は損失(△) 2,532,311 178,602 142,025 173,333 3,026,272 22,349 3,048,622 △ 479,130 2,569,492 セグメント資産 18,043,938 5,527,673 3,598,256 1,556,213 28,726,082 1,005,753 29,731,836 △ 1,029,540 28,702,295 その他の項目 減価償却費 365,611 53,790 126,574 35,701 581,677 581,677 43,859 625,537 のれんの償却額 52,201 52,201 52,201 52,201 持分法適用会社への投資額 853,664 853,664 853,664 853,664 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 801,588 17,039 256,206 14,836 1,089,671 1,089,671 14,958 1,104,630 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸事業であります。 2.調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△479,130千円は、セグメント間取引消去3,743千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△482,873千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属し ない一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額△1,029,540千円は、セグメント間取引消去△7,837,146千円、各報告セグメント に配分していない全社資産6,807,606千円であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない管 理部門に係る資産等であります。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約1217文字
3.主要顧客(総販売実績に対する割合が10%以上)に該当する相手先はありません。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりでありま す。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されてお ります。この連結財務諸表の作成にあたり、見積りが必要な事項につきましては、会計基準の範囲内にて合理的 な基準に基づき、会計上の見積りを行っております。 詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸 表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの経営成績等は、「(1)経営成績等の状況の概要 ① 財政状態の状況及び② 経営成績の状 況」に記載のとおりであります 。 ③ 資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当社グループの資本の財源及び資金の流動性については、運転資金需要のうち主なものは原材料の仕入等の製 造費用や販売費及び一般管理費等であり、投資等の資金需要は、設備投資等によるものであります。 これらの資金につきましては、営業活動によるキャッシュ・フローのほか金融機関からの借入により必要な資 金を調達しております。 ④ 経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等については、「1 経営方 針、経営環境及び対処すべき課題等 (3)目標とする経営指標」に記載のとおりであります。経営指標について は適宜各種会議体において共有され、必要に応じて経営環境、財政状態及び業界環境等を総合的に勘案したうえ で、対応策の検討を行い、必要な施策をタイムリーに実施してまいります。 なお、当社グループは目標とする経営指標等として、ROE及び連結配当性向を掲げております。ROEは目 標を10%以上にしており、2019年12月期におけるROEは9.6%となっております。連結配当性向は40%以上を目標 としており、2019年12月期における連結配当性向は40.2%となっております。今後、企業価値向上のために、財 務基盤を強化し事業投資に対する適正な評価と最適な資本構成を実現し、徹底した経営効率の改善により、資本 効率を更に高め、経営の安定性及び株主還元を重視してまいります。…