事業の内容
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/ 原文長 約1970文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社(㈱フーマイスターエレクトロニクス)、連結子会社1社(SRエネルギー匿名組合2号)より構成されており、電子部品関連事業及び太陽光発電関連事業を主たる事業としております。 電子部品関連事業につきましては、シナプティクス・ジャパン合同会社及び株式会社ジャパンディスプレイ等をはじめとした国内メーカーから仕入れた電子部品・電子材料を、韓国のLGグループ(注)をはじめとした海外メーカーへ販売しております。また、一部の事業では、海外メーカーまたはその日本法人から仕入れた電子部品を、国内メーカーへ販売しておりま す。 (注) LGグループ・・・LG電子株式会社、LG Display Co.,Ltd.、他11社 当社グループのセグメント別の事業内容は以下のとおりであります。 (1) 電子部品関連事業 ①電子部品事業 電子部品事業は、国内電子部品メーカーから仕入れたシステムLSI、ディスクリート、LCDドライバ、特定用途IC等の半導体を、液晶ディスプレイや家電等を製造している海外電子機器メーカーに販売(輸出)する事業であります。((注)1) 同事業の特徴は、海外電子機器メーカーから当社に寄せられた商品への要望・依頼等を可能な限り反映させるべく、電子部品メーカーと協力して販売商品の選定や、海外電子機器メーカーへのカスタム品の共同提案といった活動を推進している点であります。具体的な内容としましては、ソウル支店の技術営業担当者の顧客開発部隊への密着技術サポートによる、顧客技術要求の仕入先メーカーへのフィードバック、また本社との連携で仕入先メーカー、顧客と新製品開発打合せのアレンジ等を行っており、販売先に対し新規分野での拡販活動、既存案件の拡充、新製品での継続受注等の役割を担っております。 また、商品の引渡しには、主にe-Hub倉庫((注)2)を利用しております。 (注)1 一部は当社グループの海外支店が国内電子部品メーカーの海外現地法人から仕入れ、海外電子機器メーカーへ販売しております。 2 e-Hub倉庫・・・ VMI(Vendor Managed Inventory:供給業者が利用者の要望に合わせた在庫管理をすること)方式を利用した倉庫を指しております。利用者である海外電子機器メーカーの需要予測に応じて供給業者である当社グループが、海外電子機器メーカーの所在地にある外部委託倉庫に商品を入庫し、海外電子機器メーカーが同倉庫から出庫(消費)した商品を、その実績に応じて当社グループがタイムリーに補充しております。 ②パネル事業 パネル事業は、海外液晶パネルメーカーまたはその日本法人から液晶ディスプレイ用のパネルを仕入れ、国内電子機器メーカーへ販売する事業であります。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約1131文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 事業の強化について ① 電子部品事業 売上の柱であるスマートフォン向け半導体及び白物家電、PC向けバッテリー監視、車載向けナビゲーション用半導体のシェア拡大と共に新たな売上の柱を確保する必要があり、今後は、需要の伸長が見込まれる自動車の電動化・衝突防止・自動運転等の監視制御関連半導体や、安定的需要が期待できるSoC(System on Chip)及びパワー半導体の拡販に注力してまいります。同時に顧客の重点注力分野であるSMART家電、車載機器分野(EV、HEV等)に対するエンジニア(FAE)の増強を図り、拡販活動を積極的に実施してまいります。また、顧客は生産面での機会損失を避けるべく市場変化に迅速に対応することが予想されるので、仕入先と協力し、タイムリーな拡販活動や供給・生産面で影響を及ぼさない在庫管理等の営業活動を展開して、顧客・仕入先との調整機能を拡充してまいります。さらに、新たに開拓を行った仕入先の車載機器向けパワー半導体、IT機器向けSoC、エアコン向け各種センサー、アナログ半導体を新規商材として取扱いを開始し、今後の売上の柱とすべく拡販活動に専念してまいります。 ② パネル事業 国内・海外の法人向けデスクトップモニター市場では、大型・高付加価値モデルのラインアップ拡大により販売を強化し、売上を伸ばしてまいります。パブリックディスプレイ市場では、大型・高精細モデルの拡販に努め、ビデオウォール向け高機能パネルの拡販により一層注力してまいります。また、新規OLEDパネルを採用する製品の開発・展開に取り組んでまいります。 ③ 電子材料事業 有機EL用封止材については、顧客に対し新製品の採用に向けた評価を要請し、シェア回復に向けて努めてまいります。導光板用PMMAレジンについては、顧客の需要に応じて供給量の増加・確保を行うべく、仕入先との連携を密にしてまいります。また、新規ビジネスについては、ベトナム向けアペル樹脂及び導光板用MS樹脂のビジネスの確立に向けて営業活動を推進してまいります。 ④ 太陽光発電関連事業 太陽光発電関連事業は、稼働中の小松ヶ丘太陽光発電所、旭第一太陽光発電所、旭第二太陽光発電所で発電した電気を、電力会社等へ継続販売してまいります。太陽光セカンダリについては、売却を検討している発電事業者の開拓及び投資家への販路拡大を強化してまいります。 (2) 管理面の強化について 当社グループは、ガバナンス及び内部統制システムの強化に引き続き努めてまいります。更には、優秀な人材の確保と社員一人ひとりの意識を向上せさることで、企業の社会的責任を果たしてまいります。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約1131文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 事業の強化について ① 電子部品事業 売上の柱であるスマートフォン向け半導体及び白物家電、PC向けバッテリー監視、車載向けナビゲーション用半導体のシェア拡大と共に新たな売上の柱を確保する必要があり、今後は、需要の伸長が見込まれる自動車の電動化・衝突防止・自動運転等の監視制御関連半導体や、安定的需要が期待できるSoC(System on Chip)及びパワー半導体の拡販に注力してまいります。同時に顧客の重点注力分野であるSMART家電、車載機器分野(EV、HEV等)に対するエンジニア(FAE)の増強を図り、拡販活動を積極的に実施してまいります。また、顧客は生産面での機会損失を避けるべく市場変化に迅速に対応することが予想されるので、仕入先と協力し、タイムリーな拡販活動や供給・生産面で影響を及ぼさない在庫管理等の営業活動を展開して、顧客・仕入先との調整機能を拡充してまいります。さらに、新たに開拓を行った仕入先の車載機器向けパワー半導体、IT機器向けSoC、エアコン向け各種センサー、アナログ半導体を新規商材として取扱いを開始し、今後の売上の柱とすべく拡販活動に専念してまいります。 ② パネル事業 国内・海外の法人向けデスクトップモニター市場では、大型・高付加価値モデルのラインアップ拡大により販売を強化し、売上を伸ばしてまいります。パブリックディスプレイ市場では、大型・高精細モデルの拡販に努め、ビデオウォール向け高機能パネルの拡販により一層注力してまいります。また、新規OLEDパネルを採用する製品の開発・展開に取り組んでまいります。 ③ 電子材料事業 有機EL用封止材については、顧客に対し新製品の採用に向けた評価を要請し、シェア回復に向けて努めてまいります。導光板用PMMAレジンについては、顧客の需要に応じて供給量の増加・確保を行うべく、仕入先との連携を密にしてまいります。また、新規ビジネスについては、ベトナム向けアペル樹脂及び導光板用MS樹脂のビジネスの確立に向けて営業活動を推進してまいります。 ④ 太陽光発電関連事業 太陽光発電関連事業は、稼働中の小松ヶ丘太陽光発電所、旭第一太陽光発電所、旭第二太陽光発電所で発電した電気を、電力会社等へ継続販売してまいります。太陽光セカンダリについては、売却を検討している発電事業者の開拓及び投資家への販路拡大を強化してまいります。 (2) 管理面の強化について 当社グループは、ガバナンス及び内部統制システムの強化に引き続き努めてまいります。更には、優秀な人材の確保と社員一人ひとりの意識を向上せさることで、企業の社会的責任を果たしてまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6064文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以 下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財務状態及び経営成績の状況 当連結会計年度(平成29年10月1日~平成30年9月30日)における世界経済は、米国をはじめ比較的堅調に推移してまいりましたが、米中の貿易摩擦が貿易戦争と呼ばれるほど激化しつつあります。また、北朝鮮・中東情勢の地政学的リスクも依然存在しており、今後の景気動向は不確実性が増しており、わが国経済もその影響を受け、先行きが懸念される状況です。 当社グループが参入しております電子部品業界は、車載用途向け電子部品の市場は堅調を維持しているものの、スマートフォン市場の伸びが鈍化しております。 このような環境の中、当社グループにおきましては、既存取引の強化及び太陽光セカンダリ事業等の新規事業の推進や取扱商品の拡大に取り組み、業績の向上を目指してまいりましたが、スマートフォン関連製品の売上が減少しました。また、商流の変更により、パソコン用パネルの販売が終了したことなどによりパネルの売上も減少いたしました。 この結果、売上高は379億45百万円(前期比31.9%減)となり、営業利益は8百万円(前期は営業損失44百万円)となりました。太陽光セカンダリ事業に関連した固定資産売却益を1億44百万円計上したことなどにより、経常利益は81百万円(前期比2.5%増)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は50百万円(前期比339.8%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 電子部品関連事業 当連結会計年度における電子部品関連事業の売上高は、 370億52百万円 (前期比32.9%減) となりました。 a. 電子 部品 事業 白物家電、車載機器、PCバッテリー監視用途向け半導体の需要は底堅く推移し、売上は堅調に推移いたしました。新製品の受注獲得については、技術・需要動向の変化が激しいスマートフォン・車載機器・バッテリー監視市場のニーズに応えるべく、仕入先への最先端技術動向のフィードバックや製品開発の提案を行いました。その結果、今後の期待が大きい車載機器部門において受注に向けた進展がみられました。また、顧客へのCS向上の観点より、部品の供給面・生産面での問題を未然に防ぐ目的で、仕入先との調整機能を拡充いたしました。一方、当社取扱い製品が採用されているスマートフォンの販売は、新モデル発売を控えた既存モデルの買い控え現象や顧客の新規モデルの立上げ遅延もあり、当社製品売上も減少する結果となりました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約977文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成28年10月1日 至 平成29年9月30日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注) 連結財務諸表計上額 電子部品関連事業 太陽光発電関連事業 売上高 外部顧客への売上高 55,196,524 555,368 55,751,892 55,751,892 セグメント間の内部売上高又は振替高 55,196,524 555,368 55,751,892 55,751,892 セグメント利益 1,053,279 169,457 1,222,736 1,222,736 セグメント資産 14,635,194 2,355,172 16,990,367 1,496,545 18,486,912 その他の項目 減価償却費 27,864 79,174 107,038 107,038 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 75,145 150,000 225,145 225,145 当連結会計年度(自 平成29年10月1日 至 平成30年9月30日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注) 連結財務諸表計上額 電子部品関連事業 太陽光発電関連事業 売上高 外部顧客への売上高 37,052,159 893,295 37,945,454 37,945,454 セグメント間の内部売上高又は振替高 37,052,159 893,295 37,945,454 37,945,454 セグメント利益 841,145 456,487 1,297,633 1,297,633 セグメント資産 14,671,368 3,848,285 18,519,654 1,540,154 20,059,808 その他の項目 減価償却費 29,685 73,826 103,511 103,511 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 51,258 51,258 51,258 (注)調整額の内容は以下のとおりであります。 セグメント資産 (単位:千円) 前連結会計年度 当連結会計年度 全社資産 ※ 1,496,545 1,540,154 合計 1,496,545 1,540,154 ※ 全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金等であります。