事業の内容
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(2) 取得した事業の内容 医薬事業のうち長期収載品(一部)の製造販売承認等 (3) 企業結合を行った主な理由 アルフレッサグループは「16-18 中期経営計画 明日への躍進」において、ヘルスケアコンソーシアムの実現に向けた重点方針として、成長事業である医薬品等製造事業における「製品ラインアップの拡充と販売力強化」「事業拡大に向けた生産体制の強化と戦略投資」を掲げております。本譲受は、医薬品等製造事業の規模拡大を図るだけではなく、これまでのように製品の品質維持・安定供給・安全性情報の収集活動に努めるとともに、製品ラインアップの拡充により既存製品および医療用医薬品等卸売事業などの他事業とのシナジーを発揮することで医薬品等製造事業を強化することを目的としています。 (4) 企業結合日 2019年3月1日 (5) 企業結合の法的形式 第一三共株式会社および第一三共エスファ株式会社を分割会社、アルフレッサ ファーマ株式会社(当社連結子会社)を承継会社とする会社分割 (6) 結合後企業の名称 アルフレッサ ファーマ株式会社 (7) 取得企業を決定するに至った主な根拠 アルフレッサ ファーマ株式会社が現金を対価として事業を譲り受けたため。 2.連結財務諸表に含まれる取得した事業の業績の期間 2019年3月1日から2019年3月31日 3.取得した事業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳 取得の対価 現金 10,401百万円 取得原価 10,401百万円 4.主要な取得関連費用の内容及び金額 アドバイザリー費用等 未確定(取得原価の配分が完了していないため) 5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間 (1) 発生したのれんの金額 5,845百万円 上記の金額は、企業結合日後、決算日までの期間が短く、企業結合日時点の識別可能資産の特定および時価の見積りが未了であり、取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。 (2) 発生原因 将来の超過収益力から発生したものであります。 (3) 償却方法及び償却期間 8年で均等償却 6.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳 流動資産 1,981百万円 固定資産 2,574百万円 合 計 4,555百万円 (注) 固定資産はのれんに係る繰延税金資産であります。 7.企業結合が連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法 合理的な算定が困難であるため、記載を省略しております。 8.その他取引に関する概要 2018年7月に長期収載品41製品の製造販売承認等を譲り受ける契約を締結いたしました。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1929文字
(2) 経営戦略等 アルフレッサグループは、2022年3月期を最終年度とする「19-21中期経営計画 さらなる成長への挑戦 ~健康とともに、地域とともに~」の中で、経営戦略としてセグメント別の重点施策を次のように策定しております。 <医療用医薬品等卸売事業> 医療用医薬品No.1卸として勝ち続けるための変革をさらに進めます。 1.MS機能のさらなる進化 (1) 提案営業の強化 (2) エリア戦略の実践 (3) 地域包括ケアシステムへの取り組み (4) メディカル品への注力 2.スペシャリティ商品への注力 3.グループ物流の高度化、効率化と標準化 <セルフメディケーション卸売事業> 「トータルヘルスケア・マーチャンダイジング・ホールセラー」を推進し、新たな付加価値による差別化と創造性を持つオンリーワン卸を目指します。 1.安定的かつ持続的な事業基盤の確立 2.消費者視点に立った商品提案 3.専売メーカー・専売商品の取り組み強化 4.将来に向けた投資 (1) 新規顧客の創造・新規チャネルへの挑戦 (2) 次世代サプライチェーンの創造 (3) 取扱品目の拡大に向けた取り組み(日用雑貨・ビューティ) 5.各事業セグメントとの連携強化 <医薬品等製造事業> グループシナジーの強化とさらなる規模拡大を推進します。 1.安心・安全・誠実なモノづくりの推進 2.グループニーズに沿った製品の拡充 (1) 医薬品卸売会社との連携強化 (2) 製薬メーカー等からの承継品への注力 3.製造受託・医薬品原薬事業の拡大 (1) グループを挙げた製造受託体制の確立 (2) 競争力のある原薬製品の製造および海外販売 4.海外事業の拡充 (1) 中国、欧米における診断薬・縫合糸の販売拡大 (2) ベトナム事業の拡大 <医療関連事業(調剤薬局事業)> 収益改善を目指した効率化と環境変化に対応した機能強化を推進します。 1.機能に応じた店舗の再編 2.収益改善を目指した機能の効率化・高度化 3.多機能化による地域社会への貢献(かかりつけ薬局機能+健康サポート機能、高度薬学管理機能) 4.各事業セグメントとの連携強化 また、投資計画として、2020年3月期から2022年3月期までの3か年累計で1,200億円規模の投資を予定しております。投資計画の主な内訳と調達原資は以下のとおりです。 <投資計画(累計)> 1.事業強化投資 : 約840億円 物流センター、事業所、製造設備、製品導入等 2.事業拡大投資 : 約360億円 健康領域の新規事業への投資等 <調達原資(累計)> 1.当期純利益 :約1,150億円 2.償却費等 : 約350億円 (3) 目標とする経営指標 19-21中期経営計画の最終年度である2022年3月期の経営目標を次のとおり設定しております。…
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約248文字
(5) 対処すべき課題 (4) 経営環境に記載の今後の医薬品市場や医療制度、社会環境など当社グループを取り巻く経営環境の変化に対応し、健康領域における事業拡大と地域包括ケアシステムへの取り組みを強化していくことが必要であり、19-21中期経営計画グループ経営方針「グループ連携体制の構築」「事業モデルの変革」「地域の人々の健康への貢献」「さらなる生産性の向上」「人づくり」を推進してまいります。 また、セグメント別の課題とそれに対する取り組みについては(2) 経営戦略等に記載のとおりであります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約8500文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社および持分法適用会社)の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要については次のとおりであります。なお、経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識および分析・検討内容については、各項目に含めて記載しております。 連結財務諸表の作成に際しての重要な会計方針および見積りについては、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいており、決算日における資産・負債の報告数値および報告期間における収益・費用の報告数値に影響を与える事項について、過去の実績や状況に応じ合理的と考えられる様々な要因に基づき見積りおよび判断を行い、それらについて継続して評価を行っております。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績 当連結会計年度(2018年4月1日~2019年3月31日)におけるわが国の経済は、第4四半期に入り輸出や生産の一部に弱さがみられるものの、年間を通しては、個人消費の持ち直しや設備投資の増加により景気は緩やかに回復しております。 当社グループは、当連結会計年度を最終年度とする3か年の中期経営計画「16-18中期経営計画 明日への躍進」(以下、「16-18 中計」という。)におけるグループ経営方針(Challenge 3)に掲げた「グループ一体となった事業強化」「健康・医療関連領域の拡充」「環境変化に先駆けた事業モデルの変革」の実現に向けて取り組んでまいりました。 当連結会計年度における当社グループの業績は、 売上高2兆6,405億11百万円 ( 前期比1.4%増 )、 営業利益447億70百万円 ( 同7.2%増 )、 経常利益551億25百万円 ( 同6.3%増 )、 親会社株主に帰属する当期純利益416億99百万円 ( 同17.2%増 )となりました。 また、2018年5月14日から8月14日までの間に株主還元および資本効率の向上を目的に、自己株式5百万株を133億34百万円で取得いたしました。 ① セグメント別の業績 (A) 医療用医薬品等卸売事業 医療用医薬品等卸売事業におきましては、厚生労働省より公表され2018年4月からスタートした「医療用医薬品の流通改善に向けて流通関係者が遵守すべきガイドライン」の遵守を最重要課題として、「経済合理性に立った取引の推進」「単品単価契約の推進」「早期妥結の推進」に取り組みました。 また、当社グループは医療用医薬品NO.…
セグメント関連
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/ 原文長 約1354文字
3.報告セグメントの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 (1) 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 連結 財務諸表 計上額 医療用 医薬品等 卸売事業 セルフ メディ ケーション 卸売事業 医薬品等 製造事業 医療 関連事業 売上高 外部顧客への売上高 2,277,544 259,401 32,036 33,934 2,602,916 2,602,917 セグメント間の 内部売上高又は振替高 14,235 1,530 9,807 25,574 △ 25,574 2,291,780 260,932 41,844 33,934 2,628,491 △ 25,573 2,602,917 セグメント利益又は損失(△) 35,282 2,626 2,832 881 41,621 134 41,756 セグメント資産 1,140,689 94,829 51,728 19,959 1,307,207 30,243 1,337,450 その他の項目 減価償却費 4,232 365 2,161 339 7,098 2,160 9,258 のれんの償却 524 351 424 1,306 1,306 特別損失 減損損失 276 16 75 368 368 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 5,625 678 1,993 1,001 9,298 2,444 11,743 (2) 当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 連結 財務諸表 計上額 医療用 医薬品等 卸売事業 セルフ メディ ケーション 卸売事業 医薬品等 製造事業 医療 関連事業 売上高 外部顧客への売上高 2,311,312 263,493 30,894 34,811 2,640,511 2,640,511 セグメント間の 内部売上高又は振替高 15,886 1,578 9,850 27,315 △ 27,315 2,327,199 265,072 40,744 34,811 2,667,827 △ 27,315 2,640,511 セグメント利益又は損失(△) 40,268 2,712 1,559 295 44,836 △ 65 44,770 セグメント資産 1,155,006 92,664 62,854 19,583 1,330,109 11,830 1,341,939 その他の項目 減価償却費 4,498 421 2,200 346 7,466 2,056 9,523 のれんの償却 366 412 461 1,245 1,245 特別損失 減損損失 947 70 1,018 1,018 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 9,624 7…