三井物産株式会社

証券コード: 8031 / 対象年度: 2025 / 提出日: 2025-06-17
業種 卸売業

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このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

三井物産は、金属資源、エネルギー、機械・インフラ、化学品、鉄鋼製品、生活産業、次世代・機能推進の各分野で事業を展開する総合商社です。世界中に広がる事業拠点と情報力を活用し、商品の売買、製造、輸送、ファイナンスなど多角的な事業を行い、資源・インフラ開発プロジェクトや環境・新技術・次世代燃料、ウェルネスに関連する投資も積極的に行っています。

主な事業領域

総合商社として、金属資源、エネルギー、機械・インフラ、化学品、鉄鋼製品、生活産業などの幅広い分野で、世界規模の拠点と情報力を活用した多角的な事業を展開。さらに、資源・インフラ開発や環境・新技術・次世代燃料、ウェルネス関連の投資も推進。

主な製品・サービス

  • 金属資源(鉄鉱石、原料炭、銅、ニッケル、アルミニウム等)
  • エネルギー(天然ガス、LNG、原油、石油製品、環境・次世代エネルギー)
  • 機械・インフラ(電力、海洋エネルギー、物流、自動車、建設・鉱山機械など)
  • 化学品(石油化学原料、無機原料、合成樹脂原料、農業資材等)
  • 鉄鋼製品(インフラ鋼材、自動車部品、エネルギー鋼材)
  • 生活産業(食料、ファッション、ヘルスケア等)

ビジネスモデル

総合商社として、拠点のネットワークと情報力を活用し、商品の売買、製造、輸送、フィナンシャルサービスを提供。また、資源・インフラ開発プロジェクトの構築や、新技術・次世代燃料・ウェルネスに関連する事業投資を通じて収益を得る。

セグメント・事業構成

金属資源、エネルギー、機械・インフラ、化学品、鉄鋼製品、生活産業、次世代・機能推進の7つの事業別セグメントに分類。また、地域別の売上拠点を日本、シンガポール、アメリカ、オーストラリア、その他に区分。

戦略・方向性

中期経営計画2026「Creating Sustainable Futures」に基づき、強みを生かしたグローバル・産業横断的取組み(工業系ソリューション、エネルギー移行、ウェルネスエコシステム)の推進、ROICを活用したポートフォリオ管理の深化、基礎収益力の向上、サステナビリティ経営のさらなる深化を推進。

強みとして読み取れる点

  • 世界規模の事業拠点と情報力
  • 多角的な事業展開(金属資源から生活産業まで)
  • 強固な信頼関係に基づくグローバル・産業横断的取組み
  • 高度なリスク管理体制

課題として読み取れる点

  • 不確実な世界情勢下での適切なリスク管理
  • エネルギーの安定供給と低炭素化の両立
  • サステナビリティ経営(Nature Positive、気候変動対応)への取り組み推進

確認ポイント

  • 中期経営計画における基礎収益力の向上進捗
  • 新技術・次世代燃料を含むエネルギーソリューション分野での取組み
  • ウェルネス領域における事業拡大の動向

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・提供された本文に、事業内容、セグメント構成、経営戦略(中期経営計画)、および主要なリスク要因や強みが詳細に記載されており、概要把握には十分な情報が含まれているため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 1 / 5

有報ナビによる整理

投資における回収不能や合弁事業パートナーの影響、ノンオペレーターとしての運営による影響。地政学的緊張(ロシア・ウクライナ情勢等)に伴う事業継続の困難。特定国(ブラジル、チリ、ロシア、モザンビーク等)への集中によるカントリーリスク。気候変動に伴う政策・技術・市場の移行リスクおよび物理的リスク。商品価格(鉄鉱石、原油、天然ガス等)や為替の急激な変動による経営成績への影響。信用リスク、オペレーショナルリスク(火災、事故、サイバー攻撃)、コンプライアンス違反、人権問題等のリスク。これらに対し、デリバティブを用いたヘッジ、保険・輸出信用機関の活用、リスク管理ポリシーに基づくモニタリング、BCP策定、社内カーボンプライシング制度などの対応策を講じている。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 5 / 5

有報ナビによる整理

三井物産は、資源・エネルギーから次世代技術まで広範な事業領域において、強固な財務基盤を背景とした成長投資と株主還元のバランスを追求。中期経営計画に基づき、脱炭素やデジタル化といったメガトレンドへの対応を成長の柱に据えつつ、ROIC重視のポートフォリオ管理と高度なリスクマネジメントにより、持続的な価値創造を目指す方針が極めて明確である。

成長方針

中期経営計画「Creating Sustainable Futures」に基づき、①産業横断的取組み(鉄鉱石、LNG、ヘルスケア等)、②ROICを活用したポートフォリオ経営の深化、③基礎収益力の向上、④サステナビリティ経営の推進を柱とする。特に脱炭素やデジタル化への対応を成長機会と捉え、事業の良質化を進める。

資本政策

強固な財務基盤を維持しつつ、投資と株主還元のバランスを考慮した最適な資金配分を実施。成長投資と株主還用のための余剰資金(約4,000億円)の活用を含め、機動的な対応を可能にする方針。

リスク対応方針

多層的なリスク管理体制を構築。地政学的・気候変動リスクに対し、シナリオ分析やカーボンプライシング制度の導入を実施。商品価格や為替リスクに対してはデリバティブ等によるヘッジを行い、事業ポートフォリオの分散と高度なモニタリングにより不確実性に対応する。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

三井物産は、エネルギー転換、ウェルネス、デジタル化を柱とする中期経営計画「Creating Sustainable Futures」に基づき、成長投資と資産の良質化を推進。強固な財務基盤を活用しつつ、脱炭素技術やAI等の先端技術を取り入れた事業構造への変革と、持続可能な価値創造に向けた積極的な投資を行っている。

設備投資の方向性

「成長投資」として、早期収益貢献と長期的な安定収益基盤の構築の両立を目指す。特にエネルギー転換やウェルネス分野への戦略的投資を重視しつつ、資産の良質化とポートフォリオの最適化を進める方針。

研究開発・商品開発

独自の研究開発機関としての活動よりも、事業ポートフォリオにおける新技術(低炭素アンモニア、デジタルマーケティング、AI活用等)の導入・統合を通じた価値創出に注力する形態をとる。

投資・変化テーマ

  • エネルギー転換(LNG、低炭素アンモニア)
  • ウェルネス・ヘルスケア
  • デジタルインフラ・AI活用
  • 資源開発の高度化
  • サプライチェーン最適化

関連キーワード

  • 脱炭素技術
  • 生成AI
  • サイバーセキュリティ
  • クラウドコンピューティング
  • データセンター

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準IFRS 連結区分連結 対象期間2024-04-01 〜 2025-03-31 表示状況一部項目未表示

提出日: 2025-06-17

財務情報

業績

収益

14.66兆円
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税引前利益

1.14兆円
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親会社帰属利益

9,003.42億円
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財政状態・流動性

総資産

16.81兆円
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資本

7.76兆円
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親会社所有者帰属持分

7.55兆円
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現金及び現金同等物

9,773.56億円
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現金及び現金同等物
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+1.02兆円
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-1,619.88億円
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-7,496.02億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
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参考情報

別基準の参考値

主要指標とは別に掲載

経常利益

6,863.64億円
会計基準
日本基準
連結区分
単体
比較可能性
主要値とは直接比較できません

会計基準と連結区分が主要値と異なるため、直接比較できません。

根拠・定義
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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
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2024-04-01 〜 2025-03-31
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選定状況
一部項目未表示
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partial
raw selection status
partial

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約4684文字

3【事業の内容】 当社及び連結子会社は、金属資源、エネルギー、機械・インフラ、化学品、鉄鋼製品、生活産業、次世代・機能推進 等の各分野において、総合商社である当社を中心として全世界に広がる事業拠点とその情報力を活用し、多種多様な 商品の売買、製造、輸送、ファイナンス等各種事業を多角的に行っています。さらには資源・インフラ開発プロジェクトの構築、環境・新技術・次世代燃料やウェルネスに関連する事業投資やデジタルを活用した価値創出等の幅広い取組みを展開しています。 当社は本店に事業別の事業本部を置き、各事業本部は担当事業領域毎に地域本部及びブロックと内外一体となった総合戦略を立案し、傘下の関係会社とともに全世界で事業活動を展開しています。地域本部及びブロックは地域戦略の要として担当地域を任されており、事業本部と連携しつつ各々傘下の関係会社とともに幅広い多角的な事業を行っています。 これらの事業本部並びに地域本部及びブロックを、IFRS第8号「事業セグメント」による開示に当たり、経営者による経営資源の配分に関する意思決定やその業績評価の方法、取扱商品またはサービス等の内容を勘案した事業領域の性質に基づく7つの事業別セグメントに分類しています。 当社グループの連結決算対象会社の総数は475社であり、その内訳は連結子会社が海外214社、国内80社、持分法適用会社が海外151社、国内30社となっています。 セグメント 取扱商品または サービスの内容 主要な子会社 主要な持分法適用会社 金属資源 鉄鉱石、原料炭、銅、ニッケル、アルミニウム、合金鉄・金属リサイクル 他 三井物産メタルズ、Mitsui Iron Ore Development、Mitsui Iron Ore Corporation、Mitsui Resources、物産住商カーボンエナジー、Oriente Copper Netherlands、Japan Collahuasi Resources INNER MONGOLIA ERDOS ELECTRIC POWER AND METALLURGY GROUP、日本アマゾンアルミニウム エネルギー 天然ガス・LNG、原油、石油製品、環境・次世代エネルギー 他 三井エネルギー資源開発、Mitsui E&P Middle East、Mitsui E&P USA、MEP Texas Holdings、Mitsui E&P Australia Holdings、Mitsui E&P Italia B、MEP South Texas、Mitsui & Co. Energy Trading Singapore、Mitsui & Co. LNG Investment USA、Mitsui & Co.…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約10419文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 この経営方針、経営環境、対処すべき課題等には、将来に関する記述が含まれています。こうした記述は、現時点で当社が入手している情報を踏まえた仮定、予期及び見解に基づくものであり、既知及び未知のリスクや不確実性及びその他の要素を内包するものです。3「事業等のリスク」などに記載された事項及びその他の要素によって、当社の実際の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況が、こうした将来に関する記述とは大きく異なる可能性があります。 (1)中期経営計画の進捗状況 2023年5月に公表した中期経営計画2026「Creating Sustainable Futures」の2年目となった2025年3月期は、早期収益貢献に資する案件及び長期にわたり安定収益貢献を見込む案件への成長投資を実行・決定しました。また、世界の事業環境が一段と不確実性を増しつつある中でも、適切なリスク管理のもと、トレーディング機能の発揮、既存事業の良質化、戦略的な資産の入替え等の基礎収益力の拡充に向けた施策を着実に実行しました。主な進捗は以下のとおりです。 ①グローバル・産業横断的取組み 顧客やパートナーとの間で長年培ってきた信頼関係を活かし、以下のとおり、世界中で新たな事業機会を獲得する ことができました。 現中期経営計画の3つの攻め筋に沿った取組みの進捗は、以下のとおりです。 (a)Industrial Business Solutions 長期的な収益基盤の一層の強化及び早期収益貢献に向け、厳選した投資の決定と実行に進捗がありました。世界最大級の未開発鉄鉱石鉱床を有し、長年のパートナーがオペレーターを担う豪州Rhodes Ridge鉄鉱石事業の権益取得を通じ、長期収益基盤を更に強固なものとしました。また、早期収益貢献に資する投資として、米国大手トラックオークション会社Taylor & Martinの全株式取得を通じ、米国におけるバリューチェーンの強化と北米自動車事業群の拡充を進めました。 (b)Global Energy Transition 1970年代より強固な信頼関係を築いてきたアブダビ石油公社がアラブ首長国連邦で推進するRuwais LNGプロジェクトへの最終投資決断、及び本プロジェクトで生産されるLNGの引取りに基本合意し、長期的な安定収益基盤構築に向けた取組みを進めました。また、当社の強みを活かした横断的取組みの一環として、化学品及びエネルギーセグメントの知見を融合させた米国低炭素アンモニア製造事業Blue Pointへの出資参画を決定し、パートナーとともに最終投資決断を行いました。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約10419文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 この経営方針、経営環境、対処すべき課題等には、将来に関する記述が含まれています。こうした記述は、現時点で当社が入手している情報を踏まえた仮定、予期及び見解に基づくものであり、既知及び未知のリスクや不確実性及びその他の要素を内包するものです。3「事業等のリスク」などに記載された事項及びその他の要素によって、当社の実際の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況が、こうした将来に関する記述とは大きく異なる可能性があります。 (1)中期経営計画の進捗状況 2023年5月に公表した中期経営計画2026「Creating Sustainable Futures」の2年目となった2025年3月期は、早期収益貢献に資する案件及び長期にわたり安定収益貢献を見込む案件への成長投資を実行・決定しました。また、世界の事業環境が一段と不確実性を増しつつある中でも、適切なリスク管理のもと、トレーディング機能の発揮、既存事業の良質化、戦略的な資産の入替え等の基礎収益力の拡充に向けた施策を着実に実行しました。主な進捗は以下のとおりです。 ①グローバル・産業横断的取組み 顧客やパートナーとの間で長年培ってきた信頼関係を活かし、以下のとおり、世界中で新たな事業機会を獲得する ことができました。 現中期経営計画の3つの攻め筋に沿った取組みの進捗は、以下のとおりです。 (a)Industrial Business Solutions 長期的な収益基盤の一層の強化及び早期収益貢献に向け、厳選した投資の決定と実行に進捗がありました。世界最大級の未開発鉄鉱石鉱床を有し、長年のパートナーがオペレーターを担う豪州Rhodes Ridge鉄鉱石事業の権益取得を通じ、長期収益基盤を更に強固なものとしました。また、早期収益貢献に資する投資として、米国大手トラックオークション会社Taylor & Martinの全株式取得を通じ、米国におけるバリューチェーンの強化と北米自動車事業群の拡充を進めました。 (b)Global Energy Transition 1970年代より強固な信頼関係を築いてきたアブダビ石油公社がアラブ首長国連邦で推進するRuwais LNGプロジェクトへの最終投資決断、及び本プロジェクトで生産されるLNGの引取りに基本合意し、長期的な安定収益基盤構築に向けた取組みを進めました。また、当社の強みを活かした横断的取組みの一環として、化学品及びエネルギーセグメントの知見を融合させた米国低炭素アンモニア製造事業Blue Pointへの出資参画を決定し、パートナーとともに最終投資決断を行いました。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約26819文字

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 この財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は、将来のリスク、不確実性及び仮定を伴う予測情報を含んでいます。こうした記述は、現時点で当社が入手している情報を踏まえた仮定、予期及び見解に基づくものであり、3「事業等のリスク」などに記載された事項及びその他の要因により、当社及び連結子会社の実際の業績は、これらの予測情報から予測された内容とは大幅に異なる可能性があります。 なお、経営上の目標の達成状況については、第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等「(1)中期経営計画の進捗状況」をご参照ください。 (1)業績等の概要 ①業績 「(4)経営成績に係る検討と分析 ②オペレーティング・セグメント情報」をご参照ください。 ②キャッシュ・フロー 「(5)流動性と資金調達の源泉 ⑦キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。 (2)仕入、成約及び売上の状況 ①仕入の状況 各オペレーティング・セグメントにおいて、仕入高と売上高との差額は売上高に比べ僅少であるため、記載は省略しています。 ②成約の状況 各オペレーティング・セグメントの成約高と売上高との差額は僅少であるため、記載は省略しています。 ③売上の状況 「(4)経営成績に係る検討と分析」及び連結財務諸表注記事項6.「セグメント情報」をご参照ください。 (注)当社グループは、総合商社である当社を中心とした事業活動を展開しており、受注生産形態をとらない事業が多いことから、生産、受注及び販売の状況に替え、仕入、成約及び売上の状況としています。 (3)経営者の検討における重要な指標について 当社及び連結子会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローは、3「事業等のリスク」に述べる各項目の影響を受けますが、当連結会計年度末において当社の経営者は、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの動向を検討する上で、以下の指標が有用であると考えます。 ①売上総利益、持分法による投資損益及び当期利益(親会社の所有者に帰属) 当社及び連結子会社はさまざまな商品と地域にわたる幅広い事業活動を展開し、そのリスクリターンの形態も仲介取引から金属資源・エネルギーの権益事業まで多岐にわたります。当社及び連結子会社の経営成績及び事業の進捗を把握する上で、オペレーティング・セグメント別の売上総利益、持分法による投資損益及び当期利益(親会社の所有者に帰属)の変動要因に係る分析を重視しています。 ②金属資源・エネルギーの価格及び需給の動向 当社及び連結子会社の経営成績に占める金属資源・エネルギー関連事業の重要性が高いことから、金属資源・エネルギーの市況及び持分生産量は、経営成績の重要な変動要因になります。…

セグメント関連

抜粋表示 / 原文長 約58227文字

3.「調整・消去」の当期利益(損失)(親会社の所有者に帰属)には、特定の報告セグメントに配賦されない損益及びセグメント間の内部取引消去が含まれています。 4.基礎営業キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書における営業活動によるキャッシュ・フローから営業活動に係る資産・負債の増減の合計を控除した額から、さらに財務活動によるキャッシュ・フローのリース負債の返済による支出を控除して算定しています。 地域別情報 収益 前連結会計年度(2023年4月1日から2024年3月31日まで) 日本 (百万円) シンガポール (百万円) アメリカ (百万円) オーストラリア (百万円) その他 (百万円) 連結合計 (百万円) 収益 6,722,314 2,359,698 1,080,489 910,634 2,251,807 13,324,942 当連結会計年度(2024年4月1日から2025年3月31日まで) 日本 (百万円) シンガポール (百万円) アメリカ (百万円) オーストラリア (百万円) その他 (百万円) 連結合計 (百万円) 収益 6,967,831 3,279,877 1,148,998 821,174 2,444,740 14,662,620 (注) 収益は販売元が所在している国ごとに分類しています。 非流動資産(金融商品、繰延税金資産及び退職後給付資産を除く) 前連結会計年度末(2024年3月31日現在) 日本 (百万円) オーストラリア (百万円) アメリカ (百万円) イタリア (百万円) その他 (百万円) 連結合計 (百万円) 非流動資産 969,803 827,567 713,319 172,770 532,741 3,216,200 当連結会計年度末(2025年3月31日現在) 日本 (百万円) オーストラリア (百万円) アメリカ (百万円) イタリア (百万円) その他 (百万円) 連結合計 (百万円) 非流動資産 1,036,027 808,338 754,910 161,648 502,883 3,263,806 なお、前連結会計年度及び当連結会計年度において単一顧客に対する重要な収益はありません。 7.金融債権及び損失評価引当金 信用リスク 金融資産に関する信用リスクの著しい増大の有無及び信用減損の有無に応じて金融資産をステージに分類し、損失評価引当金の認識・測定を行っています。ただし、IFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」から生じた営業債権及び契約資産については、信用リスクの著しい増大の有無は判定せず、常に全期間の予想信用損失に等しい金額で損失評価引当金を測定しています。…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

抜粋表示 / 原文長 約13780文字

3【事業等のリスク】 当社及び連結子会社を取り巻く多種多様な定量・定性リスクに対し、関係のコーポレートスタッフ部門各部がそれぞれの職掌に定めるリスク管理分野において各種社内規程等の制定を行うと共に、事前審査もしくは事後モニタリングを通じ、相互連携して対応しています。関係会社経営においては、リスクと統制の有効性を評価・改善し、適切なリスクマネジメントを図るCSA(Control Self-Assessment)に取り組んでいます。また、経営会議及び経営会議の諮問機関であるポートフォリオ管理委員会を核として、全社一元的に管理する統合リスク管理体制を構築し、全社リスクを横断的に見て、発生頻度と想定損害規模及び全社リスク許容度に鑑み、重要なリスクを特定、対策を講じています。 当連結会計年度末における重要なリスクは以下のとおりです。 (1)事業投資リスク 当社及び連結子会社は、さまざまな事業に対する投資活動を行っていますが、この事業投資に関連して投下資金が回収不能となるリスク、撤退の場合に損失が発生するリスク、及び計画した利益があがらないなどのリスクを負っています。 また、当社及び連結子会社は第三者との合弁事業、あるいは、第三者に対する戦略的投資を通じて多様な事業分野に参入しています。しかしながら、その結果の予測は困難なことがあります。すなわち、 ・これらの事業の成否は、合弁事業のパートナーや戦略的投資先企業の業績や財政状態といった当社及び連結子会社が制御し得ない事象が決定的な要因となる場合があります。 ・持分法適用会社での事業において、経営、業務運営、資産処分に関する適切な統制ができない、あるいはパートナーと事業目的及び戦略的課題を共有できないために重要な決定ができなくなる可能性があります。 こうした事態の発生は、当社及び連結子会社の経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。 また、当社及び連結子会社の経営成績及び財政状態において重要な割合を占める金属資源や石油・ガスの探鉱・開発・生産事業の一部において、当社及び連結子会社はノンオペレーターの立場で参画しています。この場合、当社及び連結子会社はオペレーターである事業参加者が作成した情報に基づき事業性を検討しますが、開発及び生産に係る意思決定を含めた事業の運営はオペレーターの定める方針に影響を受けます。オペレーターによる事業運営が適切に行われない場合、当社及び連結子会社の経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。 そのため、新規投資の実行については収益率等の定量基準や定性評価に基づき意思決定するとともに、全事業の保有意義を定期的にモニタリングし、不振事業やアラート基準に抵触する事業の改善計画や撤退方針を擦り合わせながら資産の入替えを行っています。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

サステナビリティ

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2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 (1)サステナビリティ基本方針 三井物産は、大切な地球と人びとの豊かで夢あふれる明日を実現し、「世界中の未来をつくる」ことを経営理念に掲げています。この理念のもと、本方針においてサステナビリティへの取組みを重要な経営課題と位置づけ、三井物産グループ行動指針—With Integrityや本方針、サステナビリティ関連方針等に従い、サステナビリティを重視した経営を行います。三井物産グループは事業活動を通じ、地球規模の課題解決に挑み、持続可能な社会と経済成長の実現に寄与していきます。 -マテリアリティの特定と取組推進- 当社は、社会と当社の持続的な発展のために、当社及びステークホルダーに影響を与える重要な課題をマテリアリティとして特定しています。マテリアリティは中長期的にリスクまたは機会となる事項であることから、中期経営計画や事業計画等、当社の事業方針・戦略策定の基軸とし、本方針を実践します。 -取締役会の役割- 取締役会は、当社のサステナビリティへの取組みを適切に監督し、中長期的な企業価値向上に努めます。サステナビリティに関する重要な事項はサステナビリティ委員会、経営会議を経て、取締役会に付議または報告の上決定します。 -ステークホルダーエンゲージメントと情報開示- 当社は、ステークホルダーとの対話を重視し、適切な情報開示に努め、信頼と期待に真摯にそして誠実に応えます。 (2)マテリアリティの見直し 当社は、Missionとして掲げている「世界中の未来をつくる」の実現に向けて、重要な経営課題であるマテリアリティを特定し、それと紐づく形で企業活動を推進しています。当社は、2015年に5つのマテリアリティを特定し、2019年に最初の見直しを行いました。その後、さまざまな外部環境が変容する中で、当社が認識する社会課題が時代に即しているかを確認することを目的に、ダブルマテリアリティ * の視点も踏まえて社会課題を抽出し、ステークホルダーとの対話を重ね、各社会課題についての重要性をあらためて評価しました。その結果を基に、社外役員や社外有識者との意見交換、役職員へのアンケート、社内外で議論を重ね、経営会議、取締役会での承認を経て、2025年5月に以下のとおり6つのマテリアリティを特定しました。なお、今回の見直しにおいては、人権に関するマテリアリティを新たに独立した項目として追加しています。…

研究開発活動

抽出本文 / 原文長 約55文字

6【研究開発活動】 特に記載すべき事項はありません。 有価証券報告書(通常方式)_20250617104742

設備投資等の概要

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2【主要な設備の状況】 (1)提出会社の設備の状況 オペレーティング・セグメント 事業所名 設備の内容 所在地 従業 員数 (名) 土地及び山林 建物 機械装置 その他 (百万円) 備考 面積(㎡) 帳簿価額 (百万円) 帳簿価額(百万円) 帳簿価額(百万円) エネルギー 長期傭船 (リース) 東京都千代田区 186,059 次世代・ 機能推進 複合用途ビル 東京都千代田区 73,237 投資不動産 その他 本店 オフィスビル 東京都千代田区 3,173 6,500 31,327 59,014 179 4,560 関西支社 オフィスビル 大阪府大阪市 北区 65 3,038 2,161 5,715 15 一部賃貸中 人材開発 センター 静岡県熱海市 15,656 2,045 751 13 グローバル 人材開発 センター 神奈川県横浜市 都筑区 15,000 2,417 671 16 (注)1.複数の事業所を有する会社は、代表的な事業所に係る名称、設備の内容、所在地、土地及び山林の面積を記載しています。 2.従業員数については、それぞれの会社または事業所での合計数を記載しています。 3.帳簿価額については、提出会社は当該設備に係る額を、国内子会社及び在外子会社はそれぞれの会社での合計 額を記載しています。 4.船舶、航空機等の動産については、会社の本社所在地を記載しています。 5.IFRS第16号「リース」に基づく使用権資産の帳簿価額は上記に含まれています。 (2)国内子会社の設備の状況 オペレーティング・セグメント 会社名 事業所名及び設備の内容 所在地 従業 員数 (名) 土地及び山林 建物 機械装置 その他 (百万円) 備考 面積(㎡) 帳簿価額 (百万円) 帳簿価額(百万円) 帳簿価額(百万円) エネルギー 三井エネルギー資源開発 原油・ガス 生産設備等 タイ タイ湾他 114 108,753 711 10,807 26,902 鉱業権を含む 生活産業 三井物産流通グループ 首都圏東 物流センター 千葉県流山市 2,562 113,511 9,794 58,342 16,660 5,506 投資不動産を含む プライフーズ 細谷工場他 青森県三沢市他 1,743 4,042,661 4,019 11,082 9,624 516 ビギホールディングス オフィスビル 東京都目黒区 1,301 1,660 14,743 7,265 162 2,214 投資不動産を含む 次世代・ 機能推進 三井物産都市開発 日比谷フォートタワー等 東京都港区 58 331 141 48,366 投資不動産を含む 三井物産グローバルロジスティクス 東浜物流 センター他 千葉県市川市 782 60,364 14,865 11,425 2,094 11,897 賃貸用含む、投資不動産…

その他の有報本文

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配当政策

抽出本文 / 原文長 約865文字

3【配当政策】 当社の利益配分に関する基本方針は以下のとおりです。 ・企業価値向上・株主価値極大化を図るべく、内部留保を通じて重点分野・成長分野での資金需要に対応する一方で、業績の一部について配当を通じて株主に直接還元していくことを基本方針とする ・上記に加え、資本効率向上等を目的とする自己株式取得につき、成長投資とのバランス、株主還元後キャッシュ・フロー水準、有利子負債及び株主資本利益率、株価水準を含む経営を取り巻く諸環境を勘案し、その金額、時期も含め都度機動的に決定する 当社は、「取締役会の決議によって、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めています。その結果、株主総会で決議される期末配当と併せて、年2回の剰余金の配当を行うことを原則としています。 1株あたり50円の期末配当は2025年6月18日定時株主総会の決議事項で、2025年3月期の年間配当金額は、中間配当として支払い済みの1株当たり50円に加えて、1株当たり100円となる予定です。 2026年3月期の年間配当金額に関しては、2026年3月期連結業績予想における基礎営業キャッシュ・フロー及び当期利益(親会社の所有者に帰属)並びに1株当たり年間配当金額の安定性・継続性を総合的に勘案し、1株当たり115円(前期比15円増、中間配当55円、期末配当60円)を予定しています。当社は中期経営計画期間(2024年3月期~2026年3月期)において、配当維持または増配を行う累進配当を導入しています。中期経営計画期間における成長投資や既存事業強化を通じたキャッシュ創出力を踏まえ、中期経営計画期間後も累進配当を継続する方針です。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりを予定しています。 2024年11月1日 取締役会決議 による中間配当(配当総額 147,590 百万円;1株当たり 50 円) 2025年6月18日 定時株主総会 での決議事項である期末配当(配当総額 144,391 百万円;1株当たり 50 円)

従業員の状況

抜粋表示 / 原文長 約5008文字

5【従業員の状況】 (1)連結会社の状況 2025年3月31日現在 オペレーティング・セグメントの名称 従業員数(名) 金属資源 655 ( 65 ) エネルギー 1,314 ( 128 ) 機械・インフラ 13,798 ( 1,530 ) 化学品 7,124 ( 799 ) 鉄鋼製品 1,626 ( 160 ) 生活産業 20,529 ( 40,541 ) 次世代・機能推進 8,073 ( 1,102 ) その他 3,281 ( 415 ) 合計 56,400 ( 44,740 ) (注)従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人数です。 (2)提出会社の状況 2025年3月31日現在 従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円) 5,388 42.2 17.7 19,964 オペレーティング・セグメントの名称 従業員数(名) 金属資源 356 エネルギー 543 機械・インフラ 915 化学品 867 鉄鋼製品 288 生活産業 939 次世代・機能推進 600 その他 880 合計 5,388 (注)1.平均年間給与は、賞与及び超過勤務手当を含みます。 2.従業員数は、出向者1,172名を含みますが、嘱託506名(その内、社外から当社への出向者154名)及び海外事務所現地職員115名は含みません。 3.「その他」の880名は、各現場で事業支援に従事する従業員703名を該当セグメントへ配分後の従業員数となります。なお、「その他」には、現地法人・海外事務所に駐在し、事業経営や投資等に関わる支援業務に従事する特定の事業セグメントに紐づかない従業員及び、国内ブロック、海外修業生・研修員、休職者を含みます。 (3)多様性に関する指標の状況 当社並びに主な国内連結子会社の多様性に関する指標の状況は以下のとおりです。当社グループにおける多様性に関する取組みについては 「第2 事業の状況 2.サステナビリティに関する考え方及び取組(8)人材戦略」をご参照ください。また、本項目における多様性に関する指標の説明は以下のとおりです。…

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約19661文字

(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 ①コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社は、コーポレート・ガバナンス体制の構築にあたり、「透明性と説明責任の向上」及び「経営の監督と執行の役割分担の明確化」を重視しています。「透明性と説明責任の向上」のために、社外取締役及び社外監査役の視点を入れての経営監督及び監視機能の強化を図るとともに、情報開示に係る内部統制体制を整備し、公正開示の原則の下、役職員が説明責任の遂行にあたることとしています。また、「経営の監督と執行の役割分担の明確化」のために当社は執行役員に業務執行の権限を大幅に委譲した上で、取締役会が会社の業務を執行する取締役・執行役員による業務執行を監督します。国内の16事業本部及び海外の2地域本部のそれぞれを統括する事業本部長及び地域本部長は、同時に執行役員でもあり、連結グループの機動性のある業務執行にあたります。 当社は、監査役による監査機能の実効性を高める一方、会社業務に通暁した社内取締役を中心とした実態に即した経営が当社の業態に必要であると判断し、監査役会設置会社の形態によるコーポレート・ガバナンスを採用する一方、「透明性と説明責任の向上」及び「経営の監督と執行の役割分担の明確化」を担保するため、社外取締役・社外監査役の参画を得た各種諮問機関の設置等を通じて実効性の高いコーポレート・ガバナンスを実現します。株主をはじめとするステークホルダーのために有効なコーポレート・ガバナンスを実現するため、以下の体制を構築し、維持しています。 (a)取締役会は経営執行及び監督の最高機関です。その機能の確保のために、当社は取締役の人数を実質的な討議を行うのに適切な規模としています。また、社外取締役・社外監査役が委員長及び委員として参加する諮問機関としてガバナンス委員会、指名委員会、報酬委員会を取締役会の下に設置しています。 (b)監査役は株主の負託を受けた独立の機関として取締役の職務執行を監査します。この目的のため、監査役は社内の重要会議への出席、各種報告の検証、会社業務の調査等多面的かつ有効な監査活動を展開し、必要な措置を適時に講じます。 当社のコーポレート・ガバナンスに対する基本的な考え方と方針については、「三井物産コーポレート・ガバナンス及び内部統制原則」としてまとめ、当社ウェブサイトに公表しています。なお、当該ページは定期的な更新を予定していますが、その際、更新した内容や日付を併せて記載します。 https://www.mitsui.com/jp/ja/company/outline/governance/system/pdf/corp_gov_j.pdf また、当社は、2021年6月に公表された改訂コーポレートガバナンス・コードの各原則について、すべて実施しています。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約391文字

5【重要な契約等】 (豪州Rhodes Ridge鉄鉱石事業の権益取得に関する契約) 当連結会計年度において、豪州の未開発鉄鉱床Rhodes Ridgeの権益40%取得に関する譲渡契約を締結しました。本件は以下の2つの取引から構成されており、その合計額は約8,000億円(5,342百万米ドル、1米ドル=150円)となります。 ・VOC Group Limitedとの間で、同社が保有する本事業の全持分権益25%を取得する旨の譲渡契約を締結しました。取得価額は印紙税込みで約5,000億円(3,339百万米ドル)です。 ・AMB Holdings Pty Ltd.との間で、本事業の権益15%を取得する旨の譲渡契約を締結しました。取得価額は印紙税込みで約3,000億円(2,003百万米ドル)です。 今後、関連当局の承認等の先行要件の充足を以て2026年3月期中の完了を予定します。

大株主の状況

抜粋表示 / 原文長 約1590文字

(6)【大株主の状況】 2025年3月31日現在 氏名または名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く)の総数に対する所有株式数の割合(%) 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 (信託口) 東京都港区赤坂1-8-1 490,207 16.97 BNYM AS AGT⁄CLTS 10 PERCENT (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) 240 GREENWICH STREET, NEW YORK, NEW YORK 10286 U.S.A. (東京都千代田区丸の内1-4-5) 302,176 10.46 株式会社日本カストディ銀行 (信託口) 東京都中央区晴海1-8-12 170,921 5.91 日本生命保険相互会社 (常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) 東京都千代田区丸の内1-6-6 (東京都港区赤坂1-8-1) 70,141 2.42 STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行) ONE CONGRESS STREET, SUITE 1, BOSTON, MASSACHUSETTS (東京都港区港南2-15-1) 52,941 1.83 STATE STREET BANK WEST CLIENT-TREATY 505234 (常任代理人 株式会社みずほ銀行) 1776 HERITAGE DRIVE, NORTH QUINCY, MA 02171, U.S.A. (東京都港区港南2-15-1) 50,447 1.74 JPモルガン証券株式会社 東京都千代田区丸の内2-7-3 45,675 1.58 JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行) 25 BANK STREET, CANARY WHARF, LONDON, E14 5JP, UNITED KINGDOM (東京都港区港南2-15-1) 40,360 1.39 大樹生命保険株式会社 (常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) 東京都千代田区大手町2-1-1 (東京都中央区晴海1-8-12) 30,800 1.06 NATSCUMCO (常任代理人 株式会社三井住友銀行) 111 WALL STREET NEW YORK, NEW YORK 10015 U.S.A. (東京都千代田区丸の内1-1-2) 28,080 0.97 1,281,751 44.38 (注1)千株未満は、切り捨てています。 (注2)発行済株式(自己株式を除く)の総数に対する所有株式数の割合は、小数点第3位以下を切り捨てて記載しています。…

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
S100VYNR 外部サイト(EDINET公式サイト)を開きます

技術情報

分析バージョン
2025
使用モデル
gemma4:12b

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