事業の内容
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/ 原文長 約921文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社59社及び関連会社1社で構成され、医用電子機器の製造・購買及び販売を主な事業の内容とし、それに関連する物流・サービス等の事業活動を展開しております。 当社グループの事業に係わる位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。 ・生体検査装置部門 心電図、心音図、脈波、血圧、呼吸、臓器の動き等の生体機能を示す物理現象を電気信号に変換し、測定記録する心電計、ポリグラフ、超音波画像診断装置等の製造・購買及び販売 <主な関係会社> 製造……当社、フクダ電子ファインテック仙台㈱、北京福田電子医療儀器有限公司 購買……当社 販売……当社、フクダライフテック㈱、フクダ電子北海道販売㈱他販売子会社、FUKUDA DENSHI USA,Inc.、 北京福田電子医療儀器有限公司、FUKUDA DENSHI UK LTD ・生体情報モニター部門 手術後の重症患者、急性心疾患の患者などについて、生体の諸機能を長時間にわたって監視する心電図モニタ、多種組合せの生体情報モニタ等の製造・購買及び販売 <主な関係会社> 製造……当社、北京福田電子医療儀器有限公司 購買……当社 販売……当社、フクダ電子北海道販売㈱他販売子会社、FUKUDA DENSHI USA,Inc.、 北京福田電子医療儀器有限公司 ・治療装置部門 心臓や血管の治療に用いられるカテーテルをはじめ、心停止の蘇生や調律異常を治療する除細動器、ペースメーカ、人工呼吸器、在宅療養者向けのHOT(酸素吸入)、HMV(人工呼吸)、CPAP(睡眠時無呼吸症候群の治療)などの製造・購買及び販売・レンタル <主な関係会社> 製造……当社、フクダ電子ファインテック仙台㈱ 購買……当社 販売……当社、フクダライフテック㈱、フクダ電子北海道販売㈱他販売子会社 ・消耗品等部門 医用電子機器に用いる記録紙、電極、付属品及び部品の製造・購買及び販売 <主な関係会社> 製造……当社、アトミック産業㈱、フクダ電子ファインテック仙台㈱ 購買……当社 販売……当社、フクダライフテック㈱、フクダ電子北海道販売㈱他販売子会社 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、1939年の創業以来、「社会的使命に徹し、ME機器の開発を通じて、医学の進歩に寄与する」を経営理念として、心電計をはじめ呼吸器・循環器系を中心に総合的な医療機器の製造・販売を通して人々の健康に大きく貢献してまいりました。 また、大きく変動する社会情勢に合わせ、医療機器も従来の病気の診断・治療ばかりでなく、健康維持・向上やQOL(Quality of Life)充実への役割が大きくなってきております。 このような環境の下、当社グループは「安全・安心・快適」をコーポレートスローガンとして掲げ、提供する商品の品質の向上、他社との差別化を図った製品開発、変化する医療ニーズに即した商品戦略に努め「お客様に信頼される企業」を目指してまいります。 (2)目標とする経営指標 持続的成長と収益力の拡大を経営目標としており、2022年3月期に連結売上高1,330億円、連結営業利益129億円を目標としております。また、資本効率を高めるべく創出したキャッシュ・フローを継続的に成長投資に回していくことで企業価値向上に努め、株主の皆様へ安定的な成果配分を継続していく所存でございます。 (3)中長期的な会社の経営戦略及び会社の対処すべき課題 国内においては、診療報酬、薬価、特定保険医療材料の公定償還価格改定に加え、DPC(入院医療費の包括支払い)の拡大などが進められております。 引き続き厳しい市場環境が予測されますが、お客様に安心してご使用いただくための品質管理・安全管理体制の充実と、同業他社には無い差別化した製品の開発、販売体制整備のための投資、国内外の競合メーカーとの価格競争力を高めるためのコスト削減に引き続き取り組んでまいります。 中期経営計画方針としては、少子高齢化の進展に伴い変化する医療環境に適応すべく事業戦略を策定し、効率的な組織運営を実現することで強固な経営基盤を構築していくことを掲げております。 成長性が見込まれる分野への戦略的投資や効果的な研究開発の取り組みにより、医療機関への総合提案の実現、在宅医療分野における地域密着体制の強化を図り、ガバナンス・コンプライアンス体制の強化や人材育成による組織の活性化を通じて、グループ経営管理体制の充実を目指してまいります。 地域医療を支えるという使命感のもと、「予防、検査、治療、経過観察、リハビリ、在宅、介護」というワンストップサービスによる一貫した医療環境を提供することで、お客様に価値を提供するとともに持続的成長を実現してまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2386文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、1939年の創業以来、「社会的使命に徹し、ME機器の開発を通じて、医学の進歩に寄与する」を経営理念として、心電計をはじめ呼吸器・循環器系を中心に総合的な医療機器の製造・販売を通して人々の健康に大きく貢献してまいりました。 また、大きく変動する社会情勢に合わせ、医療機器も従来の病気の診断・治療ばかりでなく、健康維持・向上やQOL(Quality of Life)充実への役割が大きくなってきております。 このような環境の下、当社グループは「安全・安心・快適」をコーポレートスローガンとして掲げ、提供する商品の品質の向上、他社との差別化を図った製品開発、変化する医療ニーズに即した商品戦略に努め「お客様に信頼される企業」を目指してまいります。 (2)目標とする経営指標 持続的成長と収益力の拡大を経営目標としており、2022年3月期に連結売上高1,330億円、連結営業利益129億円を目標としております。また、資本効率を高めるべく創出したキャッシュ・フローを継続的に成長投資に回していくことで企業価値向上に努め、株主の皆様へ安定的な成果配分を継続していく所存でございます。 (3)中長期的な会社の経営戦略及び会社の対処すべき課題 国内においては、診療報酬、薬価、特定保険医療材料の公定償還価格改定に加え、DPC(入院医療費の包括支払い)の拡大などが進められております。 引き続き厳しい市場環境が予測されますが、お客様に安心してご使用いただくための品質管理・安全管理体制の充実と、同業他社には無い差別化した製品の開発、販売体制整備のための投資、国内外の競合メーカーとの価格競争力を高めるためのコスト削減に引き続き取り組んでまいります。 中期経営計画方針としては、少子高齢化の進展に伴い変化する医療環境に適応すべく事業戦略を策定し、効率的な組織運営を実現することで強固な経営基盤を構築していくことを掲げております。 成長性が見込まれる分野への戦略的投資や効果的な研究開発の取り組みにより、医療機関への総合提案の実現、在宅医療分野における地域密着体制の強化を図り、ガバナンス・コンプライアンス体制の強化や人材育成による組織の活性化を通じて、グループ経営管理体制の充実を目指してまいります。 地域医療を支えるという使命感のもと、「予防、検査、治療、経過観察、リハビリ、在宅、介護」というワンストップサービスによる一貫した医療環境を提供することで、お客様に価値を提供するとともに持続的成長を実現してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5997文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度におけるわが国経済は緩やかに拡大しているものの、輸出・生産面に海外経済の減速の影響がみられ、先行きへの不安も依然残っております。 医療機器業界においては、平成30年度診療報酬は全体としてマイナス改定となり、医療機関には引き続き効果的・効率的で質の高い医療の提供が求められております。 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 a.財政状態 2018年3月期 2019年3月期 前年比 金額 金額 増減額 総資産額(百万円) 157,518 160,940 3,421 負債額(百万円) 44,266 41,757 △2,509 純資産額(百万円) 113,252 119,183 5,931 当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末と比べ34億21百万円増加し、1,609億40百万円となりました。 当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末と比べ25億9百万円減少し、417億57百万円となりました。 当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末と比べ59億31百万円増加し、1,191億83百万円となりました。 b.経営成績 2018年3月期 2019年3月期 前期比 金額 金額 増減額 増減率(%) 売上高(百万円) 128,883 129,775 892 0.7 営業利益(百万円) 12,334 12,645 310 2.5 経常利益(百万円) 12,713 13,288 574 4.5 親会社株主に帰属する 当期純利益(百万円) 9,320 9,577 257 2.8 当連結会計年度の経営成績は、連結売上高は1,297億75百万円(前年同期比0.7%増)となりました。利益につきましては、連結営業利益は126億45百万円(前年同期比2.5%増)、連結経常利益は132億88百万円(前年同期比4.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は95億77百万円(前年同期比2.8%増)となりました。 セグメントの名称 2018年3月期 2019年3月期 前期比 金額(百万円) 構成比(%) 金額(百万円) 構成比(%) 増減額(百万円) 増減率(%) 生体検査装置部門 39,254 30.5 38,912 30.0 △342 △0.9 生体情報モニター部門 9,664 7.5 9,475 7.3 △188 △2.0 治療装置部門 49,884 38.7 50,103 38.6 218 0.4 消耗品等部門 30,079 23.3 31,283 24.1 1,204 4.0 合計 128,883 100.…
セグメント関連
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3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 調整額 (注)1 連結財務諸表計上額 (注)2 生体検査 装置 生体情報モニター 治療装置 消耗品等 売上高 外部顧客への売上高 39,254 9,664 49,884 30,079 128,883 128,883 セグメント間の内部売上高又は振替高 39,254 9,664 49,884 30,079 128,883 128,883 セグメント利益 2,504 765 6,230 2,834 12,334 12,334 セグメント資産 21,790 6,773 38,609 16,868 84,041 73,477 157,518 その他の項目 減価償却費 636 156 6,180 486 7,459 7,459 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 594 146 6,702 453 7,896 7,896 (注)1.セグメント資産の調整額73,477百万円は各報告セグメントに配分していない全社資産であり、主に余剰運用資金(現金等)、長期投資資産(投資有価証券)等であります。 2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と一致しております。 当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 調整額 (注)1 連結財務諸表計上額 (注)2 生体検査 装置 生体情報モニター 治療装置 消耗品等 売上高 外部顧客への売上高 38,912 9,475 50,103 31,283 129,775 129,775 セグメント間の内部売上高又は振替高 38,912 9,475 50,103 31,283 129,775 129,775 セグメント利益 2,684 780 6,608 2,572 12,645 12,645 セグメント資産 21,273 6,538 39,381 17,885 85,078 75,861 160,940 その他の項目 減価償却費 620 151 6,585 499 7,856 7,856 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 1,195 291 8,470 960 10,917 10,917 (注)1.セグメント資産の調整額75,861百万円は各報告セグメントに配分していない全社資産であり、主に余剰運用資金(現金等)、長期投資資産(投資有価証券)等であります。 2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と一致しております。