サステナビリティ
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2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループは創業以来、高品質の小型コネクタをエレクトロニクス市場に提供することを基本として運営してまいりました。コネクタの専門メーカーとして、常に最先端の接続技術(コネクション・テクノロジー)を追い求め、益々、高密度、高速化する産業用機器に対応し、市場ニーズを先取りした製品を開発し、市場に供給し続けることを最優先課題として取り組んでおります。 また、サステナブルビジョンとして「コネクタ技術で豊かなサステナブル社会を実現します」を掲げ、環境、社会、ガバナンスに配慮しながら人々が豊かに便利にそして快適に暮らせるよう、持続的な成長を通じてサステナブル社会の実現を目指してまいります。 (1)ガバナンス 当社グループでは経営基本方針である、「オープンで、フェアな企業活動を基本として、信頼される企業を目指す。」「最先端技術の研究と開発に努め、お客様のご要望にお応えする魅力ある商品を提供する。」「個人の創造力とチームワークの強みを最大限に高める企業風土をつくる。」「効率的な経営を通じて、長期安定的な成長と、共存共栄を実現する。」に基づき、経営の公正性・透明性・迅速性を確保し、株主、顧客、取引先、社員との適切な協働はもちろんのこと、地域社会や自然環境との調和によるサステナブル経営を推進してまいります。 当社では、取締役会を会社法規定事項及び経営の重要事項について審議及び決定を行う場と位置づけ、月1回の定例取締役会の開催に加えて、必要に応じて臨時取締役会を開催しております。また、取締役全員と部長以上の役職者により構成される経営会議を月1回以上開催し、経営判断が的確に伝達され、速やかに実行されるような活発な意見交換が行われる体制を構築しております。 (2)戦略 当社グループは、「コネクタメーカーとして、世界に貢献できる企業となる」を経営ビジョンに掲げ、市場の 動向を見極め、お客様との対話を重ねることによって、幅広いニーズに対しオリジナリティあふれる最適な製品をを市場に供給しております。当社グループの将来の成長は有能な技術者をはじめとする人材の確保と育成に左右されるため、成長を実現できる組織体制の構築、社員がより能力を発揮できるよう、働き方の見直しや制度改善を進めて、次世代に向けた人材の育成・獲得に注力してまいります。 (3)リスク管理 当社グループは、「リスクマネジメント基本規程」に基づき、定例及び臨時の経営会議において、常にリスク発生の可能性と対策を検討しています。また、リスクマネジメント委員会を開催し、全社的なリスクに関する課題・対応策、リスクマネジメント推進のための重要事項等を決定しております。…
研究開発活動
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/ 原文長 約1047文字
(1) 高機能・高付加価値に関する研究開発 ・0.5mmピッチフローティングコネクタ「DTシリーズ」のシェル付きライトアングルタイプの開発を行いました。金属製シェルでコネクタを囲むことで、静電気やノイズから信号を守り、またシェル同士が接触することでグランド強化を可能としています。極数は100極、XY方向に±0.5mmのフローティング量を確保しております。車載機器市場、FA関連市場、通信機器市場など幅広いアプリケーションへの展開を見込んでおります。 ・シングルエンド、RF通信向け0.5mmピッチ同軸多極コネクタ「MRAシリーズ」の開発を行いました。 5G、Sub6、LTEなどのRF信号やシングルエンド伝送が可能な多極同軸コネクタです。信号数は12ライン、8ラインを計画中で適合ケーブルはAWG#28、ケーブル長は100mm~5,000mmの対応が可能です。基板側コネクタはストレートタイプとライトアングルタイプの開発を予定しており、5G/IoT周辺機器市場、医療機器市場などへの展開を見込んでおります。 ・「ヒートパイプ」を使用した放熱ソリューションを開始いたしました。電子部品の高機能、高密度化により装置内部の放熱対策が求められている中で、冷却部品を配置できないような複雑な構造の装置に適したヒートパイプを用いた解決方法を提案してまいります。さらに、設置場所、取付方法、放熱ルートなどを構造設計し、パイプ径、本数、ダクト要否などを熱設計(熱シミュレーション)により提案してまいります。電力機器市場、車両機器市場、工業機器市場、電子応用機器市場、医療機器市場、事務機器市場など幅広いアプリケーションへの展開を見込んでおります。 ・フローティングコネクタ「DTシリーズ」電源端子付きライトアングルタイプの開発を行いました。接続形態は基板間水平接続、販売中のストレートタイプと嵌合することで垂直接続が可能となります。独立した電源端子により、最大で6A/Pinの通電が可能となっております。極数は30極から140極、XY方向に±0.5mmのフローティング量を確保しております。車載機器市場、工業機器市場、遊技機器市場、通信機器市場など幅広いアプリケーションへの展開を見込んでおります。 (2) 環境対応開発 ・ラック製品の環境対応として、外装部品、バックプレーン基板、実装部品、実装はんだ等のRoHS指令に対応した製品開発を行いました。 有価証券報告書(通常方式)_20230620184059
設備投資等の概要
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2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、以下のとおりであります。 (1) 提出会社 2023年3月31日現在 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数 (人) 建物及び構築物 機械装置及び運搬具 工具、器具及び備品 土地 (面積㎡) 合計 本社 (多摩市) 管理・営業 技術部門 本社機能 238,370 1,341 〈0〉 38,722 〈1,995〉 237,162 (2,370.57) 515,597 121 {12} 山梨事業所 (西八代郡市川三郷町) 第一製造部 コネクタ・ラック製造設備 744,109 650,852 〈101,622〉 172,886 〈138,975〉 456,360 (27,753.50) 2,024,208 72 {9} 南アルプス事業所 (南アルプス市) 部品加工部 プレス機、メッキ装置、成形機 145,052 163,491 10,677 175,002 (13,864.18) 494,223 18 {4} 長野事業所 (北安曇郡池田町) 第二製造部 コネクタ製造設備 171,512 420,567 〈82,308〉 107,120 〈98,458〉 183,986 (9,714.15) 883,187 44 {4} (注)1.上記中〈内書〉は、外注先への貸与設備であります。 2.現在休止中の主要な設備はありません。 3.上記中{外書}は、臨時従業員数であります。 4.単一セグメントのため、事業部門の名称を記載しております。 (2) 在外子会社 2023年3月31日現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数 (人) 建物及び構築物 機械装置及び運搬具 工具、器具及び備品 土地 (面積㎡) 合計 旺昌電子股份有限公司 本社 (新北市) 管理・営業 技術・製造部門 コネクタ製造設備 20,533 22,390 7,908 50,832 15 {22} 科陸電子貿易(上海)有限公司 本社 (上海市) 管理・営業部門 事務所機能 784 784 18 (注)1.現在休止中の主要な設備はありません。 2.上記中{外書}は、臨時従業員数であります。 3.単一セグメントのため、事業部門の名称を記載しております。