事業の内容
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/ 原文長 約874文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社6社及び関連会社1社により構成され、橋梁・鉄骨・鉄塔その他鋼構造物の設計・製作及び現場組立・架設・補修が主な事業であり、これ以外に建設機械・運搬機械等各種機械の設計・製造・据付・販売、建築工事の企画・設計・施工・監理及びコンサルティング業務、風力発電等による売電事業、複写業務、不動産賃貸業等を行っております。 セグメント区分毎の当社グループ各社の位置付け等は、次のとおりであります。 ―橋梁事業― 一般道路・自動車専用道路・高速自動車道路その他高架道路・鉄道等にかかる鋼橋の設計・製作・現場架設・維持補修・検査業務等を行っております。 ―鉄骨事業― 高層建築物、工場建物、受信・送信・電送用の鉄塔等の鋼構造物等の設計・製作及び現場建方並びに建設機械・運搬機械等各種機械の設計・製造・据付・販売を行っております。 ―インフラ環境事業― 風力発電等による環境事業、インフラを中心とした海外事業をしております。 ―不動産事業― 当社グループは、大阪市西淀川区にある大阪事業所の未利用地部分等について賃貸による不動産事業を行っております。 ―その他― 印刷事業等を行っております。 事業部門 事 業 内 容 会 社 名 橋梁事業 橋梁の設計・製作及び現場架設 当 社 東北鉄骨橋梁㈱ KHファシリテック㈱ 鋼橋の現場工事の施工、維持補修 当 社 他1社 鉄骨事業 鉄骨・鉄塔の設計・製作及び現場建方 当 社 東北鉄骨橋梁㈱ ㈱プロバンス KHファシリテック㈱ 他1社 建設機械、運搬機械等の設計・製造及び据付 当 社 建築工事の企画・設計・施工・監理及びコンサルティング業務 当 社 ㈱プロバンス 他1社 インフラ環境事業 環境事業 当 社 他1社 海外事業 当 社 不動産事業 不動産賃貸業 当 社 他2社 その他 印刷事業 ㈱シップス その他 当 社 他1社 (事業系統図) 各子会社及び関連会社は、それぞれ受注活動を行うとともに、当社より工事の一部を受注しており、事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1145文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営方針 当社グループは長年にわたり橋梁、鉄骨、風車といった国民の生活基盤となる構造物の建設に従事し、『高い技術力で夢のある社会づくりに貢献する』を経営理念とし、関東と関西に保有する主力工場をはじめとする経営資源を最大限に活用し、技術力を結集した効率的な事業運営を目指し、橋梁事業、鉄骨事業、環境事業を通じ社会基盤整備の一翼を担う企業として自覚と責任を持った経営を行ってまいります。 (2)経営環境及び対処すべき課題等 今後につきましては、新型コロナウイルスのワクチン接種の普及度合いによることが大きいと思われますが、国内外で実施される大型の経済対策の効果による回復基調が続くものと予想されます。ただし、4月以降の変異ウイルスの拡大、緊急事態宣言の再々発令などにより、個人消費の低迷が長期化する懸念があり、インバウンドの早期復活も見込めず、内需は一進一退を繰り返し、経済の回復ペースは緩慢になると思われます。 当社グループが属する橋梁・鉄骨業界におきましては、橋梁は多発する激甚自然災害に対するインフラ強化及び国土強靭化基本法に基づくインフラ整備、大型新設橋梁計画や既路線の4車線化工事などの発注が期待されますが、さらなる熾烈な受注競争が続くものと思われます。また、新設橋梁の発注量が減少する中、保全・補修事業への展開を図りつつも、技術者・技能者の担い手不足や原材料費の高騰などが顕在化しており、深刻な収益圧迫要因となるなど予断を許さない状況が続くものと思われます。 一方、鉄骨は新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、中小案件や地方案件の延期や見直しが懸念されますが、現段階では国土強靭化の一環でもある首都圏を中止とした大型再開発については今後順次発注される見通しとなっております。 このような事業環境のもと、当社は本年4月より社長交代による新体制へ移行いたしました。新体制で橋梁の更新補修、環境インフラ事業にも経営資源を投下し、DX(デジタルトランスフォーメーション)を進めるとともに働き方改革のさらなる推進を図ってまいります。 2019年10月に策定した「中期経営計画 2019 」につきましては、しっかりと引き継ぎ、最終年度の目標達成に向けた取組を加速いたします。 また、昨年4月に出資し連結子会社といたしましたKHファシリテック株式会社の事業運営につきましては、堅調に推移しており、今後はさらなるシナジー効果を発揮できるよう努めてまいります。 本年は、株式会社東京証券取引所の市場区分見直しも予定されている中、コーポレートガバナンス体制についても、しっかりと取組むとともにESG経営、SDGs推進についても進めてまいります。
対処すべき課題
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/ 原文長 約1145文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営方針 当社グループは長年にわたり橋梁、鉄骨、風車といった国民の生活基盤となる構造物の建設に従事し、『高い技術力で夢のある社会づくりに貢献する』を経営理念とし、関東と関西に保有する主力工場をはじめとする経営資源を最大限に活用し、技術力を結集した効率的な事業運営を目指し、橋梁事業、鉄骨事業、環境事業を通じ社会基盤整備の一翼を担う企業として自覚と責任を持った経営を行ってまいります。 (2)経営環境及び対処すべき課題等 今後につきましては、新型コロナウイルスのワクチン接種の普及度合いによることが大きいと思われますが、国内外で実施される大型の経済対策の効果による回復基調が続くものと予想されます。ただし、4月以降の変異ウイルスの拡大、緊急事態宣言の再々発令などにより、個人消費の低迷が長期化する懸念があり、インバウンドの早期復活も見込めず、内需は一進一退を繰り返し、経済の回復ペースは緩慢になると思われます。 当社グループが属する橋梁・鉄骨業界におきましては、橋梁は多発する激甚自然災害に対するインフラ強化及び国土強靭化基本法に基づくインフラ整備、大型新設橋梁計画や既路線の4車線化工事などの発注が期待されますが、さらなる熾烈な受注競争が続くものと思われます。また、新設橋梁の発注量が減少する中、保全・補修事業への展開を図りつつも、技術者・技能者の担い手不足や原材料費の高騰などが顕在化しており、深刻な収益圧迫要因となるなど予断を許さない状況が続くものと思われます。 一方、鉄骨は新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、中小案件や地方案件の延期や見直しが懸念されますが、現段階では国土強靭化の一環でもある首都圏を中止とした大型再開発については今後順次発注される見通しとなっております。 このような事業環境のもと、当社は本年4月より社長交代による新体制へ移行いたしました。新体制で橋梁の更新補修、環境インフラ事業にも経営資源を投下し、DX(デジタルトランスフォーメーション)を進めるとともに働き方改革のさらなる推進を図ってまいります。 2019年10月に策定した「中期経営計画 2019 」につきましては、しっかりと引き継ぎ、最終年度の目標達成に向けた取組を加速いたします。 また、昨年4月に出資し連結子会社といたしましたKHファシリテック株式会社の事業運営につきましては、堅調に推移しており、今後はさらなるシナジー効果を発揮できるよう努めてまいります。 本年は、株式会社東京証券取引所の市場区分見直しも予定されている中、コーポレートガバナンス体制についても、しっかりと取組むとともにESG経営、SDGs推進についても進めてまいります。
経営成績・財政状態の概況
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3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルスによる深刻なダメージからの回復過程にありましたが、本年1月に再発令された緊急事態宣言により消費が落ち込み、また変異ウイルスの感染拡大などにより、内需の回復にブレーキとなっている懸念がある状況で推移いたしました。 橋梁・鉄骨業界におきましては、橋梁は工事の総発注量は前連結会計年度を上回りましたが、新設工事の発注量が減少し、保全補修工事の発注量が増加傾向にあります。新設工事から保全補修工事への発注が加速するなか、特に新設工事については熾烈な受注競争が続いております。一方、鉄骨は首都圏を中心に多数の再開発計画があるものの、発注の端境期が長引き、新型コロナウイルスの感染拡大の影響などにもより発注量は前連結会計年度を下回っております。今後も、新型コロナウイルス感染拡大の影響などによる発注時期の遅延、変更などが懸念されます。 このような厳しい事業環境のなか、鋭意受注活動に注力した結果、当連結会計年度の受注高は昨年 4 月 1 日付で連結子会社となった KH ファシリテック株式会社の期首の手持ち工事残高を加えたことなどにより総額 338 億3千7百万円(前期比 16.6 %増)となりました。売上高は KH ファシリテック株式会社の売上高を加算したものの、総額 302 億9千3百万円(同 14.6 %減)にとどまりました。 損益につきましては、大型橋梁工事の追加変更獲得などにより、営業利益4億5千6百万円(同 719.9 %増)となり、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、営業外収入があったことなどにより、それぞれ8億2千5百万円(同 200.6 %増)、7億7千6百万円(前期は3億1千7百万円の損失)を確保いたしました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 ― 橋梁事業 ― 当連結会計年度の受注高は、国土交通省中国地方整備局・令和2年度東広島バイパス海田西ランプ橋鋼上部他工事、宜野湾市・西普天間橋梁上部工工事他の工事で 140 億1千9百万円(前期比 13.5 %増)となりました。 売上高は、国土交通省中部地方整備局・平成 31 年度 42 号小日向谷川橋鋼上部工事、山形県・令和元年度(債務負担行為工事)道路改築事業(防災安全)主要地方道真室川鮭川線栗谷沢橋橋梁上部工工事(桁製作・架設)他の工事で 131 億6千7百万円(同 14.…
セグメント関連
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/ 原文長 約1955文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注1) 合計 調整額 (注2) 連結財 務諸表 計上額 (注3) 橋梁事業 鉄骨事業 インフラ環境事業 不動産 事業 売上高 外部顧客への売上高 15,390 19,282 228 406 35,307 146 35,453 35,453 セグメント間の内部 売上高又は振替高 125 133 △ 133 15,390 19,282 228 414 35,315 271 35,587 △ 133 35,453 セグメント利益又は損失 (△) 857 656 △ 400 288 1,402 △ 20 1,382 △ 1,326 55 セグメント資産 15,547 15,558 1,018 1,262 33,386 82 33,468 17,280 50,749 その他の項目 減価償却費 90 181 207 21 500 506 106 612 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 77 602 281 23 985 10 996 47 1,043 (注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、印刷事業等を含んでおります。 2 調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失の調整額△1,326百万円には、セグメント間取引消去△23百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,303百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額17,280百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に親会社での余剰運用資金(現預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び報告セグメントに帰属しない固定資産であります。 (3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額47百万円は、報告セグメントに帰属しない全社資産の設備投資額であります。 3 セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…