AGC株式会社

証券コード: 5201 / 対象年度: 2024 / 提出日: 2025-03-28
業種 ガラス・土石製品

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

AI・自動処理による整理を含むため、誤りや不完全な表現が含まれる場合があります。 重要な情報はEvidenceやEDINET等の一次資料をご確認ください。 投資判断ではなく、企業理解の入口としてご利用ください。

業種から企業を探す

同じ「ガラス・土石製品」の企業

同じ業種の企業をすべて見る

3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

AGCは、建築用ガラスや自動車用ガラス、電子部品向けの高機能素材、化学品(苛性ソーダ、塩化ビニル樹脂等)、ライフサイエンス分野の医薬品開発受託など、多岐にわたる事業を展開する総合素材メーカーです。2030年を見据えた長期経営戦略のもと、コア事業の深化と成長分野での「両利きの経営」を推進し、独自の技術で世界中の人々の暮らしを支えることを目指しています。

主な事業領域

建築・自動車用ガラス、電子部品向け素材、化学品、ライフサイエンスなど多岐にわたる領域で高度な技術力を提供する総合素材メーカー。コア事業の深化と戦略事業の探索を行う「両利きの経営」を推進中。

主な製品・サービス

  • 建築用板ガラス
  • 建築用加工ガラス(複層・強化・合わせ)
  • 自動車用ガラス
  • 車載ディスプレイ用カバーガラス
  • 液晶/有機ELディスプレイ用ガラス基板
  • ディスプレイ用特殊ガラス
  • 半導体関連部材
  • 光学関連部材
  • 苛性ソーダ
  • 塩化ビニル樹脂
  • ウレタン原料
  • フッ素製品(樹脂、ガス、溶剤)
  • ヨウ素製品
  • 合成医農薬開発製造受託
  • バイオ医薬品開発製造受託

ビジネスモデル

独自の素材技術とソリューションを提供することで、建設、自動車、エレクトロニクス、化学、ヘルスケアといった多岐にわたる産業の基盤を支える事業モデル。長期経営戦略「2030年のありたい姿」に基づき、安定的な収益基盤となるコア事業と高成長分野である戦略事業の両輪で企業価値向上を目指す。

セグメント・事業構成

建築ガラス(板・加工)、オートモーティブ(自動車用ガラス・カバーガラス)、電子(ディスプレイ基板・半導体/光学部材)、化学品(エッセンシャルケミカルズ、パフォーマンスケミカルズ)、ライフサイエンス(医薬受託製造)など多岐にわたる事業を展開。

戦略・方向性

「両利きの経営」によるポートフォリオの最適化。コア事業の深化と戦略事業の探索を推進し、サステナビリティ経営・DXの加速、および資産効率・成長性・炭素効率の高い事業構造への転換を目指す。

強みとして読み取れる点

  • 多岐にわたる事業領域(建築、自動車、電子、化学、ライフサイS)

課題として読み取れる点

  • 一部事業における収益性の改善
  • 特定の市場環境やコスト変動による影響の受容と対応
  • ROE・PBRの向上に向けた資産効率の改善

確認ポイント

  • 戦略事業(エレクトロニクス等)の成長推移
  • ライフサイエンス分野での受注獲得と収益性回復
  • 「両利きの経営」を通じたポートフォリオ転換の進捗状況

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・提供された本文に、詳細な事業内容、セグメント構成、経営戦略(AGC plus-2026)、および各事業の課題と取り組みが具体的に記載されているため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 2 / 5

有報ナビによる整理

地政学リスク、市場環境の変化(建設、自動車、電子、化学品、ライフサイエンス各分野の需要変動)、競争優位性の維持、新事業投資に伴う不確実性が挙げられる。オペレーション面ではサプライチェーンの寸断や原材料価格の変動、品質・環境規制(特にPFAS関連訴訟)への対応、サイバーセキュリティリスクがある。財務面では原燃材料価格、為替レートの変動、退職給付債務、およびライフサイエンス事業等における非金融資産の減損リスクが特定されている。これらに対し、統合リスクマネジメント体制や「Bad News First」の報告ライン、複数仕入先の確保、環境・安全管理体制、BCPの策定等の対応策を講じている。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

「Look Beyond」を理念に、コア事業の深化と戦略事業の成長を両立する「両利きの経営」を推進。中期経営計画において、特定の高成長分野への投資と効率的なポートフォリオ構築により、2030年に向けた企業価値向上を目指す。

成長方針

「両利きの経営」を推進し、コア事業(建築・自動車・化学)では競争力強化と効率化を図り、戦略事業(電子・ライフサイエンス)では高成長・高収益の創出を目指す。特にEUV露光用フォトマスクやバイオ医薬品CDMO等の特定分野での強みを拡大する。

資本政策

D/E比率0.5以下を目標とし、株主資本配当率3%程度を目安とした安定配当の継続。2025-2027年に向けた戦略枠(約2,000億円)の確保と、自己株式の取得を含む最適な資本配分を行う。

リスク対応方針

統合リスクマネジメント体制により、地政学、サプライチェーン、環境規制(PFAS等)、サイバーセキュリティ、為替変動などの重要リスクを分類・管理。迅速な意思決定のための報告ラインと対策本部も整備している。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

AGCは、伝統的な素材メーカーから高度なテクノロジー企業への変革を推進しており、特にマテリアルズ・インフォマティクス(MI)やオープンイノベーションを通じた研究開発の効率化と高度化に注力しています。半導体関連部材やライフサイエンスといった高成長分野へ戦略的に投資を行いつつ、カーボンニュートラルへの対応を経営の柱の一つとして位置づけています。2026年までの中期経営計画において、資産効率とカーボン効率を高める事業ポートフォリオの再構築を進めており、技術革新を通じた競争優位性の確立を目指しています。

設備投資の方向性

東南アジアにおけるケミカル生産能力の拡大、欧州・日本でのライフサイエンス拠点強化、および半導体向け先端部材の製造設備増強に重点を置く。2025年で大規模な投資が一巡し、今後は投資効率の向上と次なる成長への再投資に向けた資本配分を行う方針。

研究開発・商品開発

マテリアルズ・インフォマティクス(MI)を基盤とした研究開発の高度化に注力。独自のデータプラットフォーム(ARDIS)や分析ツール(AMIBA)を導入し、実験と理論計算を連動させることで開発効率を大幅に向上させている。また、大学やスタートアップとのオープンイノベーションを通じて外部技術を取り込む体制も強化している。

投資・変化テーマ

  • マテリアルズ・インフォマティクス(MI)
  • オープンイノベーション
  • カーボンニュートラル対応技術
  • 半導体関連部材(EUV露光用フォトマスクブランクス等)
  • バイオ医薬品CDMO

関連キーワード

  • MI
  • ARDIS
  • AMIBA
  • 計算科学
  • フッ素化学
  • 高度解析技術
  • 次世代ディスプレイ基材

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準IFRS 連結区分連結 対象期間2024-01-01 〜 2024-12-31 表示状況表示可能

提出日: 2025-03-28

財務情報

業績

売上高

2.07兆円
根拠・定義
正式ラベル
売上高
section key
performance
metric_key
revenue
meaning_id
revenue.net_sales
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E01122-000_2024-12-31_01_2025-03-28.xbrl#1176
source concept
NetSalesIFRS
framework
ifrs
scope
consolidated
period
2024-01-01 〜 2024-12-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-4f9b23566b3ca7e4
reporting slice
reporting-slice-207517e13ddd9742

営業利益

1,258.35億円
根拠・定義
正式ラベル
営業利益又は営業損失
section key
performance
metric_key
operating_profit
meaning_id
profit.operating
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E01122-000_2024-12-31_01_2025-03-28.xbrl#1185
source concept
OperatingProfitLossIFRS
framework
ifrs
scope
consolidated
period
2024-01-01 〜 2024-12-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-4f9b23566b3ca7e4
reporting slice
reporting-slice-207517e13ddd9742

税引前利益

-500.5億円
根拠・定義
正式ラベル
税引前利益又は税引前損失
section key
performance
metric_key
profit_before_tax
meaning_id
profit.before_tax
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E01122-000_2024-12-31_01_2025-03-28.xbrl#630
source concept
ProfitLossBeforeTaxIFRS
framework
ifrs
scope
consolidated
period
2024-01-01 〜 2024-12-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-4f9b23566b3ca7e4
reporting slice
reporting-slice-207517e13ddd9742

親会社帰属利益

-940.42億円
根拠・定義
正式ラベル
親会社の所有者に帰属する当期利益(損失)
section key
performance
metric_key
net_income
meaning_id
profit.owners_parent
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E01122-000_2024-12-31_01_2025-03-28.xbrl#636
source concept
ProfitLossAttributableToOwnersOfParentIFRS
framework
ifrs
scope
consolidated
period
2024-01-01 〜 2024-12-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-4f9b23566b3ca7e4
reporting slice
reporting-slice-207517e13ddd9742

財政状態・流動性

総資産

2.89兆円
根拠・定義
正式ラベル
資産合計
section key
balance_and_liquidity
metric_key
total_assets
meaning_id
assets.total
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E01122-000_2024-12-31_01_2025-03-28.xbrl#552
source concept
AssetsIFRS
framework
ifrs
scope
consolidated
period
2024-12-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-4f9b23566b3ca7e4
reporting slice
reporting-slice-cb0cea6aa5ab6625

資本

1.67兆円
根拠・定義
正式ラベル
資本合計
section key
balance_and_liquidity
metric_key
net_assets
meaning_id
equity.total
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E01122-000_2024-12-31_01_2025-03-28.xbrl#602
source concept
EquityIFRS
framework
ifrs
scope
consolidated
period
2024-12-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-4f9b23566b3ca7e4
reporting slice
reporting-slice-cb0cea6aa5ab6625

親会社所有者帰属持分

1.44兆円
根拠・定義
正式ラベル
親会社の所有者に帰属する持分
section key
balance_and_liquidity
metric_key
equity
meaning_id
equity.parent_attributable
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E01122-000_2024-12-31_01_2025-03-28.xbrl#598
source concept
EquityAttributableToOwnersOfParentIFRS
framework
ifrs
scope
consolidated
period
2024-12-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-4f9b23566b3ca7e4
reporting slice
reporting-slice-cb0cea6aa5ab6625

現金及び現金同等物

1,079.88億円
根拠・定義
正式ラベル
現金及び現金同等物
section key
balance_and_liquidity
metric_key
cash
meaning_id
cash.cash_and_cash_equivalents
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E01122-000_2024-12-31_01_2025-03-28.xbrl#1068
source concept
CashAndCashEquivalentsIFRS
framework
ifrs
scope
consolidated
period
2024-12-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-4f9b23566b3ca7e4
reporting slice
reporting-slice-cb0cea6aa5ab6625

キャッシュフロー

3区分

営業CF

+2,848.15億円
根拠・定義
正式ラベル
営業活動によるキャッシュ・フロー
section key
cash_flow
metric_key
operating_cf
meaning_id
cash_flow.operating
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E01122-000_2024-12-31_01_2025-03-28.xbrl#1022
source concept
NetCashProvidedByUsedInOperatingActivitiesIFRS
framework
ifrs
scope
consolidated
period
2024-01-01 〜 2024-12-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-4f9b23566b3ca7e4
reporting slice
reporting-slice-207517e13ddd9742

投資CF

-1,955.83億円
根拠・定義
正式ラベル
投資活動によるキャッシュ・フロー
section key
cash_flow
metric_key
investing_cf
meaning_id
cash_flow.investing
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E01122-000_2024-12-31_01_2025-03-28.xbrl#1038
source concept
NetCashProvidedByUsedInInvestingActivitiesIFRS
framework
ifrs
scope
consolidated
period
2024-01-01 〜 2024-12-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-4f9b23566b3ca7e4
reporting slice
reporting-slice-207517e13ddd9742

財務CF

-1,319.49億円
根拠・定義
正式ラベル
財務活動によるキャッシュ・フロー
section key
cash_flow
metric_key
financing_cf
meaning_id
cash_flow.financing
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E01122-000_2024-12-31_01_2025-03-28.xbrl#1058
source concept
NetCashProvidedByUsedInFinancingActivitiesIFRS
framework
ifrs
scope
consolidated
period
2024-01-01 〜 2024-12-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-4f9b23566b3ca7e4
reporting slice
reporting-slice-207517e13ddd9742

財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
relation state
different_value
source relation key
different_value

参考情報

別基準の参考値

主要指標とは別に掲載

経常利益

942.65億円
会計基準
日本基準
連結区分
単体
比較可能性
主要値とは直接比較できません

会計基準と連結区分が主要値と異なるため、直接比較できません。

根拠・定義
正式ラベル
経常利益又は経常損失
section key
supplemental
metric_key
ordinary_profit
meaning_id
profit.ordinary_jgaap
framework
jgaap
scope
non_consolidated
relation key
different_framework_and_scope
Registry status
stable
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E01122-000_2024-12-31_01_2025-03-28.xbrl#1516
source concept
OrdinaryIncome
period
2024-01-01 〜 2024-12-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-a0cce5aa7c1f9e2d
reporting slice
reporting-slice-ffdc96b3e6793802

確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
doc_id
S100VI0L
framework
IFRS / ifrs
scope
連結 / consolidated
period
2024-01-01 〜 2024-12-31
表示状況
表示可能
選定状況
一部項目未表示
raw presentation state
ready
raw selection status
partial

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抽出本文 / 原文長 約541文字

3【事業の内容】 当社及び当社の子会社(以下、「当社グループ」という。)並びに当社の関連会社は、当社、子会社205社及び関連会社27社により構成され、その主な事業内容は次のとおりであります。 なお、以下の区分とセグメント情報における事業区分とは、同一です。 報告セグメント 主要製品等 建築ガラス 建築用板ガラス、建築用加工ガラス(複層ガラス、強化ガラス、合わせガラス) オートモーティブ 自動車用ガラス、車載ディスプレイ用カバーガラス 電子 ・ディスプレイ 液晶/有機ELディスプレイ用ガラス基板、ディスプレイ用特殊ガラス ・電子部材 半導体関連部材、光学関連部材 化学品 ・エッセンシャルケミカルズ 苛性ソーダ、塩化ビニル樹脂、ウレタン原料 ・パフォーマンスケミカルズ フッ素製品(樹脂、ガス、溶剤)、ヨウ素製品 ライフサイエンス 合成医農薬開発製造受託、バイオ医薬品開発製造受託、医農薬中間体・原体 上記の他、当社グループは、セラミックス製品、物流・金融サービス等も扱っています。 前連結会計年度のセグメント情報は、当連結会計年度の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。 事業の系統図は以下のとおりであります。 各区分の会社数には当社を含んでおりません。

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約3109文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 本項においては、将来に関する事項が含まれていますが、当該事項は本報告書の提出日現在において判断したもの です。 (1)経営の基本方針 当社グループでは、グループの全ての事業活動、社会活動を貫く企業理念として “ Look Beyond ” を定めています。この “ Look Beyond ” において、当社グループが世の中に提供すべき価値、グループの存在意義を示すものとして「私たちのパーパス:“AGC、いつも世界の大事な一部”~私たちは先を見据え、独自の素材・ソリューションで、いつもどこかで世界中の人々の暮らしを支えます~」を掲げています。 当社グループは、“いつも世界の大事な一部”であり続けるために、それぞれの時代で求められる変革に取り組んでいます。その変革を加速するため、2016年に既存事業を「コア事業」、成長分野での新事業群を「戦略事業」と定義し、両利きの経営を推進してきました。2021年には長期経営戦略「2030年のありたい姿」を策定するとともに、「コーポレート・トランスフォーメーション第二章」として事業ポートフォリオ改革の方向性を明確にし、企業変革をさらに加速することを宣言しました。 (2)中期経営計画 AGC plus-2026 の進捗状況 当社グループは、長期経営戦略「2030年のありたい姿」の実現に向け、コーポレート・トランスフォーメーションの加速による企業価値の最大化に取り組んでいます。2024年からの3年間を「コーポレート・トランスフォーメーション第二章:フェーズ2」と位置づけ、2024年2月に、2026年を最終年度とする中期経営計画 AGC plus-2026 を策定しました。 当初、 AGC plus-2026 において、その最終年度である2026年の財務KPIを以下のとおり設定していました。しかしながら、欧州や中国における景気低迷等、当社グループを取り巻く経済環境は、総じて厳しい状況が続くことが見込まれます。加えて、ライフサイエンス事業での販売数量が当初計画に対して大幅未達になることが予想されるため、今般、2026年の財務KPIを以下のとおり下方修正しました。 (3)株主資本コストを上回る収益性の実現に向けた取り組み 前述のとおり、2026年の財務KPIは下方修正しましたが、長期経営戦略「2030年のありたい姿」に向けて掲げている財務KPI(営業利益:3,000億円以上、戦略事業営業利益:60%以上、ROE:安定的に10%以上、D/E比率:0.5以下)は堅持します。株主資本コストを上回る収益性の実現に向け、 AGC plus-2026 の戦略に基づく取り組みを着実に実行することにより、2027年以降早期に、ROE8%以上の達成を目指します。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約3109文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 本項においては、将来に関する事項が含まれていますが、当該事項は本報告書の提出日現在において判断したもの です。 (1)経営の基本方針 当社グループでは、グループの全ての事業活動、社会活動を貫く企業理念として “ Look Beyond ” を定めています。この “ Look Beyond ” において、当社グループが世の中に提供すべき価値、グループの存在意義を示すものとして「私たちのパーパス:“AGC、いつも世界の大事な一部”~私たちは先を見据え、独自の素材・ソリューションで、いつもどこかで世界中の人々の暮らしを支えます~」を掲げています。 当社グループは、“いつも世界の大事な一部”であり続けるために、それぞれの時代で求められる変革に取り組んでいます。その変革を加速するため、2016年に既存事業を「コア事業」、成長分野での新事業群を「戦略事業」と定義し、両利きの経営を推進してきました。2021年には長期経営戦略「2030年のありたい姿」を策定するとともに、「コーポレート・トランスフォーメーション第二章」として事業ポートフォリオ改革の方向性を明確にし、企業変革をさらに加速することを宣言しました。 (2)中期経営計画 AGC plus-2026 の進捗状況 当社グループは、長期経営戦略「2030年のありたい姿」の実現に向け、コーポレート・トランスフォーメーションの加速による企業価値の最大化に取り組んでいます。2024年からの3年間を「コーポレート・トランスフォーメーション第二章:フェーズ2」と位置づけ、2024年2月に、2026年を最終年度とする中期経営計画 AGC plus-2026 を策定しました。 当初、 AGC plus-2026 において、その最終年度である2026年の財務KPIを以下のとおり設定していました。しかしながら、欧州や中国における景気低迷等、当社グループを取り巻く経済環境は、総じて厳しい状況が続くことが見込まれます。加えて、ライフサイエンス事業での販売数量が当初計画に対して大幅未達になることが予想されるため、今般、2026年の財務KPIを以下のとおり下方修正しました。 (3)株主資本コストを上回る収益性の実現に向けた取り組み 前述のとおり、2026年の財務KPIは下方修正しましたが、長期経営戦略「2030年のありたい姿」に向けて掲げている財務KPI(営業利益:3,000億円以上、戦略事業営業利益:60%以上、ROE:安定的に10%以上、D/E比率:0.5以下)は堅持します。株主資本コストを上回る収益性の実現に向け、 AGC plus-2026 の戦略に基づく取り組みを着実に実行することにより、2027年以降早期に、ROE8%以上の達成を目指します。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約5726文字

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度期間(2024年1月1日から2024年12月31日まで)における当社グループを取り巻く世界経済は、持ち直しの動きがみられたものの、中国経済の停滞、欧米における高い金利水準の継続、欧州におけるエネルギー情勢、中東地域をめぐる情勢、主要国における大統領選挙や総選挙の行方等、先行きの不透明な状況が続きました。 この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 (ⅰ) 財政状態 イ. 資産 当連結会計年度末の資産は、前連結会計年度末比433億円減の28,897億円となりました。これは主に、有形固定資産が増加した一方で、のれんや現金及び現金同等物、無形資産が減少したことによるものであります。 ロ. 負債 当連結会計年度末の負債は、前連結会計年度末比607億円減の12,180億円となりました。これは主に、有利子負債が減少したことによるものであります。 ハ. 資本 当連結会計年度末の資本は、前連結会計年度末比174億円増の16,717億円となりました。これは主に、利益剰余金が減少した一方で、在外営業活動体の換算差額や非支配持分が増加したことによるものであります。 (ⅱ) 経営成績 当社グループは、2021年2月に長期経営戦略「2030年のありたい姿」を策定しました。この戦略では、長期安定的な収益基盤となる「コア事業」と高成長分野である「戦略事業」を両輪として、最適な事業ポートフォリオへの転換を図り企業価値の向上を目指しています。この長期経営戦略「2030年のありたい姿」を着実に実現するため、前中期経営計画 AGC plus-2023 に続き、2024年2月に2026年を最終年度とする中期経営計画 AGC plus-2026 を策定しました。その主要戦略として、コア事業の深化と戦略事業の探索を実現する“両利きの経営”の進化、サステナビリティ経営・DX(デジタルトランスフォーメーション)の加速、経営基盤の強化を設定しています。 この戦略に沿って、当連結会計年度(2024年1月1日から2024年12月31日まで)においては、日本でグリーン水素製造に適したフッ素系イオン交換膜の製造設備新設を決定しました。一方で、ロシアでの建築ガラス・オートモーティブ事業について譲渡を完了するなど、最適な事業ポートフォリオへの転換を着実に実行しています。…

リスクに関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

抜粋表示 / 原文長 約10099文字

3【事業等のリスク】 (1)リスクマネジメント体制 当社グループでは、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1)コーポレート・ガバナンスの概要 ④内部統制システムの整備の状況(ⅲ)当社グループの損失の危険の管理に関する規程その他の体制(リスク管理体制)」に記載する「統合リスクマネジメント」の取り組みを通じて、当社グループのリスク管理を行うとともに、危機対応の体制を整備しています。 当社グループでは、リスクの性質に応じた管理をする目的で、重要リスクを以下の7つに分類しています。 分類 リスク事例 戦略 地政学・カントリーリスク、市場環境の変化、競争優位性、新事業探索・投資など、各事業運営上の個別のリスク オペレーション サプライチェーン上の問題による調達リスク 環境安全関連法違反・労働災害による業務停止・賠償リスク 製品の品質に関する法令・規制・お客様要求事項違反により生じるリスク コンプライアンス 競争法・贈賄・安全保障貿易管理による行政罰・業務停止リスク 品質・環境データの意図的な改ざんによる信頼失墜リスク 不正経理・粉飾決算による信頼失墜リスク サステナビリティ 気候変動や人権尊重等に関する要請に対応できないことによる信用低下・取引停止のリスク 自然災害/感染症 大規模地震・風水害などの自然災害、未知のウィルスの発生、パンデミックによる事業中断リスク サイバーセキュリティ/情報セキュリティ サイバー攻撃による情報漏洩及び事業中断リスク サイバー攻撃以外による情報漏洩リスク 財務 財務報告の信頼性、財務・資金調達に関するリスク リスク管理にあたっては、影響度と発生可能性を考慮し、リスク発現時に当社グループ経営に大きな影響を与えることが想定されるものを「重要リスク」に選定し、重点的にモニタリングを行っています。 「戦略」については、社内カンパニー、SBU(戦略事業単位)、コーポレート部門が、事業・案件ごとにリスクの分析や対策を検討し、必要に応じ経営会議、取締役会で審議します。市場環境やリスクに影響を与える要因の変化に迅速に対応するため、重要リスクは毎年見直しを行います。 「戦略」以外のリスクについては、各リスクを所管するコーポレート部門が、ガイドライン等の制定・周知、研修、監査等を実施します。また、毎年当社グループ全体で自己点検を実施し、その結果を経営会議、取締役会で監視しています。重要リスクは、必要があれば都度追加をするとともに、中期経営計画策定年に、リスクの影響度と発生可能性を考慮した見直しを行います。…

投資・研究開発に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

研究開発・設備投資などの有報本文を表示

サステナビリティ

抜粋表示 / 原文長 約7475文字

2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取り組みは、次のとおりです。 なお、文中の将来に関する事項は、本報告書の提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)サステナビリティ共通 ①ガバナンス サステナビリティに関する取り組みの基本方針や施策の審議・決定を行う機関として、サステナビリティ委員会を設置し、特に重要な事項は取締役会で決定しています。サステナビリティ委員会はCEOが委員長を務め、CFO・CTO、監査役及び全部門長が出席して年4回開催し、その内容は年2回、取締役会へ報告されます。経営企画本部サステナビリティ推進部は、同委員会の事務局として、グループ全体のサステナビリティ経営戦略の策定・実行を牽引しています。 ②戦略 当社グループでは、経営における長期的な方向性や企業価値に影響を及ぼし得る長期的な社会課題認識(マテリアリティ*)の明確化を行い、重要リスク及び重要機会を特定しています。これらの重要リスク・機会に基づき、長期経営戦略や各事業戦略、サステナビリティに関する目標・KPIを設定しています。 *当社グループのマテリアリティ:気候変動問題への対応、資源の有効利用、社会インフラの整備、安全・快適なモビリティの実現、食糧問題への対処、情報化・IoT社会の構築、健康・長寿社会への対応、社会・環境に配慮したサプライチェーン、公正・平等な雇用と職場の安全確保、地域社会との関係・環境配慮 前中期経営計画 AGC plus-2023 では、サステナビリティ経営を推進する体制づくりを中心に取り組みましたが、2024年度より開始した中期経営計画 AGC plus-2026 においては、「サステナビリティ経営の深化」として、より一層サステナビリティ視点を日々の事業運営に落とし込むことを主要戦略のひとつとして掲げています。 2021年2月に発表した長期経営戦略「2030年のありたい姿」では、財務目標とあわせて、当社グループとして創出したい5つの社会的価値を定め、サステナブルな社会の実現に貢献することを明記しました。 AGC plus-2026 では、これらの社会的価値について従業員を含む社内外のステークホルダーへのさらなる理解浸透を進めるため、「5つの社会的価値」の解像度を高め、当社の製品・技術で創出する「3つの社会的価値*」に組み替え、社会に貢献する内容を明確化しました。当社グループは創業当初より、資源循環が可能で省エネや快適な暮らしに貢献するガラス事業や、社会インフラとして不可欠な様々な製品を生み出す化学品事業などの領域拡大を通じて、多くの社会的価値を創出してきました。…

研究開発活動

抜粋表示 / 原文長 約3240文字

6【研究開発活動】 当社グループは長期経営戦略「2030年のありたい姿」として、「独自の素材・ソリューションの提供を通じてサステナブルな社会の実現に貢献すると共に継続的に成長・進化する」を目標として掲げました。また、この確実な達成に向けて策定した中期経営計画 AGC plus-2026 では、「両利きの経営によるコア事業の強化と戦略事業の推進」と、「サステナビリティ経営の深化」「価値創造DXの推進」という戦略を示しました。 これを受けて技術開発においては、「両利きの開発」「オープンイノベーション」「デジタルトランスフォーメーション(DX)」の三本柱による戦略のもと、「コア事業の強化と戦略事業の推進」と「サステナブルな社会の実現」という主要な課題解決に挑んでいます。 〇両利きの開発 「右利きの開発」とは、①既存の生産・基盤技術を革新し、②お客様と共に新商品を開発で、お客様に密着し、そのニーズにお応えする形での開発であり、現状の課題をもとに改善策を積み上げていくようなフォアキャスティングのアプローチです。生産性の改善や新商品開発を通じた既存コア事業の強化につながる技術開発です。 一方、③既存の生産・基盤技術を再定義し、新しい市場を開拓するのが「左利きの開発」で、こちらは、将来起こりえる大きな時代の変化を予測し、新事業を創出することで、その変化の波を乗り越えていくようなバックキャスティングのアプローチです。モビリティ、エレクトロニクス、ライフサイエンスなど戦略事業の領域での新事業の創出につながる技術開発です。 この2つはどちらも重要であり、「右利きの開発」によって既存事業の競争力を高めながら、「左利きの開発」で未来を創ることにより、当社グループは成長・進化していきます。この両方のバランスをとることが「両利きの開発」を進める要諦となります。 〇オープンイノベーション 近年は社会の変化が加速し、社会課題も複雑さを増しています。お客様のニーズも高度化、多様化しているため、当社単独での開発では課題解決が難しくなりつつあり、外部パートナーとのオープンイノベーションによる協創活動が重要となっています。 当社では、2軸でのオープンイノベーションを進めています。1つは大学をはじめとするアカデミアやスタートアップ企業などとの協創で、革新的な技術や当社に無い技術を開発することです。東京大学や東京科学大学、名古屋大学などと共同研究を進め、難しい課題に挑んでいます。 こうして得られた新規技術やソリューションを活用して、お客様であるリーディングカンパニーと新たな商品を開発するのが2つ目のオープンイノベーションです。近年の事例では、大手通信会社である株式会社NTTドコモとの共同開発が挙げられます。…

設備投資等の概要

抜粋表示 / 原文長 約2263文字

2【主要な設備の状況】 (1) 提出会社 2024年12月31日現在 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (名) 建物及び 構築物 機械装置及び運搬具 土地 (面積千㎡) その他 合計 関西工場尼崎事業所 (兵庫県尼崎市) 電子 電子用ガラス 製造設備 2,466 7,920 1,042 (158) 90 11,519 138 関西工場高砂事業所 (兵庫県高砂市) 電子 電子用ガラス 製造設備 3,882 2,443 742 (452) 344 7,412 288 AGC横浜テクニカル センター (神奈川県横浜市鶴見区) 建築ガラス、オートモーティブ、電子、化学品、ライフサイエンス、セラミックス・その他 建築用板ガラス、自動車用ガラス製造設備、研究開発実験設備等 28,016 15,602 1,333 (277) 3,733 48,686 1,752 千葉工場 (千葉県市原市) 化学品、ライフサイエンス 化学品、合成医農薬中間体・原体、バイオ医薬品原薬製造設備 32,919 45,517 5,879 (797) 3,853 88,170 1,423 愛知工場 (愛知県知多郡武豊町及び豊田市) オートモーティブ 自動車用ガラス等製造設備 9,224 18,660 2,615 (638) 2,383 32,883 1,156 鹿島工場 (茨城県神栖市) 建築ガラス、 化学品 建築用板ガラス、化学品製造設備 11,390 26,856 2,565 (849) 973 41,786 721 相模工場 (神奈川県愛甲郡愛川町) オートモーティブ 自動車用ガラス製造設備 2,317 4,715 2,296 (114) 850 10,180 530 本社 (東京都千代田区) セラミックス・その他 その他設備 9,592 10,005 9,192 (409) 7,234 36,024 1,815 注 各事業所の内容には管轄の厚生施設等を含んでおります。また、本社には、関係会社に賃貸している土地等を含んでおります。…

その他の有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約665文字

3【配当政策】 当社グループは、財務健全性を維持しながら、事業活動から創出されたキャッシュを今後の成長に必要な戦略事業等への設備投資、M&A、研究開発等に優先的に活用致します。 株主の皆様への還元につきましては、当期より株主の皆様への還元方針を変更し、株主還元の指標として株主資本配当率(DOE)を採用のうえ、DOE3%程度を目安とした安定的な配当を継続することと致しました。また、自己株式の取得につきましては、他の投資案件との比較、資本効率や財務状況を勘案しながら総合的に判断致します。 当期の期末配当金は、当期の業績、経営環境、今後の事業展開等を勘案し、1株当たり105円としました。中間配当金を含めた当期の年間配当金は、1株当たり210円となりました。 当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。 なお、定款に「当会社は、取締役会の決議によって、毎年6月30日現在において株主名簿に記載又は記録された最終の株主又は登録株式質権者に対して、会社法第454条第5項に定める剰余金の配当(以下「中間配当金」という。)を行うことができる。」旨を定めております。 当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。 決議年月日 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 2024年8月1日 22,288 105 取締役会決議 2025年3月28日 22,289 105 定時株主総会決議

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約281文字

5【従業員の状況】 (1) 連結会社の状況 2024年12月31日現在 セグメントの名称 従業員数(名) 建築ガラス 13,190 〔 2,650 〕 オートモーティブ 16,191 〔 1,021 〕 電子 10,854 〔 221 〕 化学品 6,557 〔 732 〕 ライフサイエンス 3,084 〔 132 〕 報告セグメント計 49,876 〔 4,756 〕 セラミックス・その他 3,811 〔 72 〕 合計 53,687 〔 4,828 〕 注 従業員数は就業人員であり、臨時従業員については〔 〕内に年間の平均人員を外数で記載しております。

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約10816文字

(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 ①コーポレート・ガバナンスの基本方針 当社は、当社グループの持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を実現するために、当社のコーポレート・ガバナンスを強化し、更に充実させることを目的として、コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方、方針を定めた「AGCグループ コーポレートガバナンス基本方針」を制定しています。 詳細につきましては、下記の当社ウェブサイトをご参照ください。 https://www.agc.com/company/governance/index.html なお、2021年6月11日に施行された改訂コーポレートガバナンス・コードの各原則に基づく開示については、㈱東京証券取引所に提出している「コーポレート・ガバナンス報告書」をご参照ください。 ②コーポレート・ガバナンス体制の概要 当社グループは、経営監視機能と経営執行機能を明確に分離し、経営監視機能を強化するとともに、経営執行については、コーポレート機能と事業執行機能を明確に区分し、事業執行における迅速な意思決定を図ることをコーポレート・ガバナンス体制整備の基本方針としています。経営監視及び経営執行の体制については、以下のとおりです。 (i)経営監視の体制と施策の実施状況 イ.取締役会 当社は、取締役会を「当社グループの基本方針承認と経営執行の監視機関」と位置付けています。提出日現在(2025年3月28日)、取締役の人数は8名(任期1年)で、うち4名が当社の独立性の基準を満たした社外取締役です。なお、取締役のうち1名は女性です。取締役会の議長は、取締役会の独立性や中立性を保つため、原則として社外取締役が務めることとしています。また、執行役員制を採用しており、執行役員(任期1年)は、会社法規定の取締役と明確に区別され、当社グループの経営及び事業の執行責任を負っています。 当連結会計年度においては、合計14回の取締役会を開催し、当社グループの経営執行の監視を行うとともに、取締役候補者の決定、次期執行役員の内定及び決定、重要財産の取得及び処分、予算等の重要事項の承認を行いました。 ロ.指名委員会及び報酬委員会 当社は、コーポレート・ガバナンス体制のより一層の強化を目指し、取締役、監査役及び執行役員の選解任及び報酬に関する客観性を高めるため、取締役会の任意の諮問委員会として、「指名委員会」と「報酬委員会」を設置しています。 <指名委員会> 当社は、取締役、監査役、社長執行役員をはじめとする執行役員の選解任に関する客観性を高めるため、取締役会の任意の諮問機関として、指名委員会を設置しています。指名委員会は、取締役の中から選定される指名委員をもって構成し、うち過半数を社外取締役とするとともに、指名委員長は社外取締役が務めることとしています。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約192文字

5【経営上の重要な契約等】 (ロシア事業の譲渡) 当社グループは、2024年2月27日付で、ロシアにおいて建築用板ガラス、自動車用ガラスの製造、販売を行うAGC Bor Glassworks JSC及び建築用板ガラスの製造、販売を行うAGC Flat Glass Klin LLCについて、当社グループが保有する持分をIgor Mikhailovich Leytis氏に譲渡しました。

訴訟・重要な係争等

抽出本文 / 原文長 約22文字

33 重要な後発事象 該当事項はありません。

大株主の状況

抜粋表示 / 原文長 約2147文字

(6)【大株主の状況】 2024年12月31日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数(株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数 に対する所有株式 数の割合(%) 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂一丁目8番1号 33,953,500 15.99 株式会社日本カストディ銀行(信託口) 〃 中央区晴海一丁目8番12号 17,320,660 8.16 明治安田生命保険相互会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) 〃 千代田区丸の内二丁目1番1号 (東京都中央区晴海一丁目8番12号) 7,692,600 3.62 公益財団法人旭硝子財団(注2) 〃 千代田区四番町5番地3 6,297,181 2.97 旭硝子取引先持株会 〃 千代田区丸の内一丁目5番1号 4,721,933 2.22 SMBC日興証券株式会社 〃 千代田区丸の内三丁目3番1号 4,011,758 1.89 STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) 1776 HERITAGE DRIVE,NORTH QUINCY, MA 02171,U.S.A. (東京都港区港南二丁目15番1号) 3,813,628 1.80 日本生命保険相互会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) 東京都千代田区丸の内一丁目6番6号(東京都港区赤坂一丁目8番1号) 3,662,941 1.73 バークレイズ証券株式会社 BNYM(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) 〃 港区六本木六丁目10番1号 (東京都千代田区丸の内一丁目4番5号) 3,000,000 1.41 AGC従業員持株会 〃 千代田区丸の内一丁目5番1号 2,992,510 1.41 87,466,711 41.20 注 1 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合は、小数点以下第3位を四捨五入しています。 2 公益財団法人旭硝子財団は、1934年に当社の創立25周年を記念して設立された公益法人で、次の時代を拓くための研究等への助成、次の時代を担う優れた人材への奨学助成、人類がグローバルに解決を求められている課題への貢献に対する顕彰等を行っています。 3 ブラックロック・ジャパン株式会社及び共同保有者6名から、2017年3月22日付で、株券等の大量保有に関する報告書が提出されていますが、当社として2024年12月31日現在の実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況は、株主名簿上の所有株式数に基づき記載しています。なお、当該報告書による2017年3月15日現在の株式所有状況は以下のとおりです。…

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
S100VI0L 外部サイト(EDINET公式サイト)を開きます

技術情報

分析バージョン
2025
使用モデル
gemma4:12b

このページについて

本ページは、有価証券報告書の内容をもとに自動生成した企業理解用のページです。 内容の正確性・完全性を保証するものではありません。

投資判断を行う場合は、必ずEDINETの原文、有価証券報告書、決算短信、 会社公表資料などをご確認ください。

ランダム