事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約670文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び子会社7社で構成され、繊維製品の染色加工と製造、販売及び不動産事業を営んでおります。連結子会社であるソトー商事株式会社は当社グループの材料等の購入業務を行っており、また、当社グループは、連結子会社であるソトー興産株式会社に染色加工工程の一部を委託しております。 当社グループの事業に係わる位置づけ及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。 なお、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 染色加工事業 当社及び連結子会社1社は独立して染色加工を行っております。当社グループの染色加工は、ウール及び複合素材を中心とした高級ファッション衣料や高級メンズ衣料、フォーマル、オフィスユニフォーム向けの素材の染色加工を行っており、起毛加工や光沢加工等の表面加工、撥水加工やウォッシャブル加工等の機能加工を行うことにより、素材の付加価値を高めております。 テキスタイル事業 当社及び連結子会社4社は独立して繊維製品の製造、販売を行っております。当社グループのテキスタイル事業は、高級ファッション衣料やオフィスユニフォーム等の素材及び製品の企画、製造及び販売が中心であり、染色加工事業との連携強化を図り付加価値を高めております。また子会社間の連携により、素材から最終製品に至る領域の拡大を図っております。 不動産事業 当社の不動産事業は、量販店等に対する店舗並びに土地の賃貸等を行っております。 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1665文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、企業理念として「感性技術で未来を拓く」をスローガンとし、優れた感性と技術で新しい「価値」を創造し、人々の暮らしに新鮮な喜びや豊かさをもたらすことを企業の使命とし、事業領域の拡大とグローバル展開を図り、安定的、持続的な成長の実現を目指します。また、ファッション衣料業界のキーインダストリーと言われる染色加工事業を通して、産地のリーディングカンパニーとして確固たる地位を確立し、産業の発展と企業価値向上に寄与していくことを基本方針としております。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、染色加工事業並びにテキスタイル事業において、急速に変化する市場環境に柔軟に対応する体制を確立し、安定的・持続的な利益基盤の確立と成長を目指し、ROE(連結自己資本利益率)5%、DOE(連結純資産配当率)2.5%を当面の目標といたします。 (3)中長期的な会社の経営戦略 <構造改革> コア事業である染色加工事業における安定的収益基盤を構築します。 ①染色改革と省エネ活動を推進し、さらなるコストダウンを図ります。 ②働き方改革を進め、生産性向上を図ります。 ③社員教育を充実させ、従業員の意識改革を図ります。 <成長戦略> 染色加工事業とテキスタイル事業の連携を強化し、素材・加工開発を進め新たな市場を開拓します。 ①スポーツ・ユニフォーム・インナー等事業領域の拡大を図ります。 ②市場ニーズを的確に掴んだ商品開発・提案を推進し、グローバル展開を図ります。 ③製品販売の拡充等、垂直展開による利益拡大を図ります。 ④M&Aを視野に入れた新規領域、新規事業の確立を目指します。 (4)経営環境及び対処すべき課題 繊維産業とりわけファッション衣料分野におきましては、消費動向が「モノからコト」に変化し消費の低迷が続くと予測され、また当業界においては2022年3月期も新型コロナウイルス感染症による影響が続くものと思われ、先行きにつきましても極めて予測が困難な状況となっております。 また、繊維産業におきましては、かねてよりアパレル業界における大量生産に伴う製品の大量廃棄が、SDGsの観点から構造的な社会問題となっており、今後新型コロナウイルス感染症が収束し市場が回復したとしても、以前のような生産状況には戻ることはないと推測しております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1665文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、企業理念として「感性技術で未来を拓く」をスローガンとし、優れた感性と技術で新しい「価値」を創造し、人々の暮らしに新鮮な喜びや豊かさをもたらすことを企業の使命とし、事業領域の拡大とグローバル展開を図り、安定的、持続的な成長の実現を目指します。また、ファッション衣料業界のキーインダストリーと言われる染色加工事業を通して、産地のリーディングカンパニーとして確固たる地位を確立し、産業の発展と企業価値向上に寄与していくことを基本方針としております。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、染色加工事業並びにテキスタイル事業において、急速に変化する市場環境に柔軟に対応する体制を確立し、安定的・持続的な利益基盤の確立と成長を目指し、ROE(連結自己資本利益率)5%、DOE(連結純資産配当率)2.5%を当面の目標といたします。 (3)中長期的な会社の経営戦略 <構造改革> コア事業である染色加工事業における安定的収益基盤を構築します。 ①染色改革と省エネ活動を推進し、さらなるコストダウンを図ります。 ②働き方改革を進め、生産性向上を図ります。 ③社員教育を充実させ、従業員の意識改革を図ります。 <成長戦略> 染色加工事業とテキスタイル事業の連携を強化し、素材・加工開発を進め新たな市場を開拓します。 ①スポーツ・ユニフォーム・インナー等事業領域の拡大を図ります。 ②市場ニーズを的確に掴んだ商品開発・提案を推進し、グローバル展開を図ります。 ③製品販売の拡充等、垂直展開による利益拡大を図ります。 ④M&Aを視野に入れた新規領域、新規事業の確立を目指します。 (4)経営環境及び対処すべき課題 繊維産業とりわけファッション衣料分野におきましては、消費動向が「モノからコト」に変化し消費の低迷が続くと予測され、また当業界においては2022年3月期も新型コロナウイルス感染症による影響が続くものと思われ、先行きにつきましても極めて予測が困難な状況となっております。 また、繊維産業におきましては、かねてよりアパレル業界における大量生産に伴う製品の大量廃棄が、SDGsの観点から構造的な社会問題となっており、今後新型コロナウイルス感染症が収束し市場が回復したとしても、以前のような生産状況には戻ることはないと推測しております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4734文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症が拡大し収束が見えない中で、緊急事態宣言による営業時間短縮や外出自粛により、個人消費を中心に経済活動が停滞したことで、国内経済は極めて厳しい状況となりました。 繊維産業におきましては、前期の消費税増税による消費の落ち込みが懸念された中において、新型コロナウイルス感染症に伴う外出自粛、商業施設の休業や営業時間短縮の影響等により、繊維産業の中におきましても特にファッション衣料消費が大幅に落ち込み、現状も新型コロナウイルス感染症の収束が見えない状況にあり、依然として極めて厳しい市場環境が続いております。 このような事業環境のもと、当社グループは、優れた感性と技術で新しい「価値」を創造し、事業領域の拡大とグローバル展開を図り、安定的・持続的成長の実現を目指しております。 当連結会計年度の経営成績は、ファッション衣料消費の落ち込みの影響を大きく受け、売上高75億4千5百万円(前連結会計年度比32.7%減)、営業損失6億3千4百万円(前連結会計年度は営業利益1億9千3百万円)、経常損失4億6千7百万円(前連結会計年度は経常利益3億5千8百万円)、将来の課税所得及び繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討した結果、繰延税金資産の一部を取り崩し、法人税等調整額として2億9千2百万円を計上したこと等により、親会社株主に帰属する当期純損失8億3千1百万円(前連結会計年度は親会社株主に帰属する当期純損失9千7百万円)となりました。 染色加工事業 前期の暖冬の影響により、当期の秋冬物の受注減が懸念されていた中で、新型コロナウイルス感染症による百貨店等の休業、営業時間短縮や衣料消費の低価格志向の影響を受け受注が大幅に減少いたしました。特にメンズ製品を中心に織物の落ち込みが大きく、ニットはわずかながら回復の兆しがうかがえたものの、織物が22億7千7百万円(前連結会計年度比39.0%減)、ニットが22億2千6百万円(前連結会計年度比32.0%減)となり、売上高45億3百万円(前連結会計年度比35.8%減)、営業損益につきましては、労務費や設備費などの固定費の削減を図ってまいりましたが、大幅な売上減少の影響により、営業損失8億7千2百万円(前連結会計年度は営業損失1億5千3百万円)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約656文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注) 連結財務諸表計上額 染色加工 事業 テキスタイル事業 不動産 事業 合計 売上高 外部顧客への売上高 7,009,781 3,683,070 526,355 11,219,207 11,219,207 セグメント間の内部 売上高又は振替高 311,792 6,078 22,283 340,153 △ 340,153 7,321,574 3,689,148 548,638 11,559,361 △ 340,153 11,219,207 セグメント利益又は損失(△) △ 153,943 △ 65,943 413,181 193,294 193,294 セグメント資産 7,627,849 2,128,297 345,472 10,101,619 6,261,029 16,362,649 その他の項目 減価償却費 616,722 40,259 52,858 709,840 709,840 減損損失 24,317 24,317 24,317 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 507,005 73,706 1,280 581,992 581,992 (注)1 セグメント資産の調整額には全社資産6,261,029千円が含まれております。全社資産は、報告セグメントに帰属しない投資有価証券等であります。